【感想・ネタバレ】波の間にまに 1のレビュー

あらすじ

ラジオと人の絆をめぐる6つのストーリー

『娚(おとこ)の一生』、『姉の結婚』、『たーたん』、『さよならごはん』など、繊細な心理描写と魅力的なキャラクターで人気の漫画家・西炯子氏の最新作登場!
「ビッグコミックオリジナル増刊号」で大人気の読切シリーズがついに単行本化されました。
結婚、初恋、家族、仕事・・・ ラジオにまつわる人生物語を集めた、珠玉の短編集の本作。
収録作品は「TRAVELING RADIO BUS」「あたらしい朝」「遠い駅の2階で」「またの名を美由紀」「ひとりと3人」「春になれば彼は」の全6話。
ラジオ人生相談、ラジオ体操、ミニFM局、朝の長寿番組など毎回異なる題材で、毎回異なる登場人物が、感動のドラマを繰り広げます。
現役のラジオリスナーはもちろん、かつてのラジオ好きやラジオの魅力にまだ触れていない方まで、心が暖かくなる物語がつまっています。

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Posted by ブクログ

「波の間にまに」
 ラジオにまつわる人間模様が6つの短編に描かれています。
 なので、書名の「波」とは、ラジオの電波のことを指すのでしょう。

 AM放送、FM放送。ラジオの電波は今ではネットを介して全国に飛び、故郷のラジオ局の放送が進学先や転勤先、嫁ぎ先で聴くことができます。

 離れると画面が見えなくなってしまうテレビとは異なり、ラジオは聞こえる限り、広い範囲にいる人が一同に聴くことができます。
 また、生放送が多いのが特徴で、聴いている人同士が時間を共有している一体感が魅力でもあります。

 耳の穴はいつでも開いているので、何をしている時でもラジオは聴くことができます。耳を傾けさえすればよいのです。料理もできます。洗濯物も畳めます。スキーもできます。体操もできます。。。

 そんなラジオの波が飛び交う間にまに、人は様々な活動をし、聴く人たちの間に人間模様を垣間見ることができます。

 聴く側としてラジオの波を受け取る人たちもいれば、話す側としてラジオの波を流す人たちもいます。
 聴いている人たちが様々なら、話す人たちも様々です。全国ネットのキー局もあれば、地域のコミュニティFMもあります。

 どうぞ本書の6つの短編を読んでご覧になってみてください。きっとラジオのスイッチを入れてみたくなるでしょう。(わたしが一番好きだったお話は、
「遠い駅の2階で」でした。)

 さて、巻末で作者の西炯子さんが、家にラジオがいくつあるか数えたら車を含めて15あったと書いています。
 みなさまの家には、ラジオ、いくつありますか♡


〔作品紹介〕
ラジオと人の絆をめぐる6つのストーリー

『娚(おとこ)の一生』、『姉の結婚』、『たーたん』、『さよならごはん』など、繊細な心理描写と魅力的なキャラクターで人気の漫画家・西炯子氏の最新作登場!
「ビッグコミックオリジナル増刊号」で大人気の読切シリーズがついに単行本化されました。
結婚、初恋、家族、仕事・・・ ラジオにまつわる人生物語を集めた、珠玉の短編集の本作。
収録作品は「TRAVELING RADIO BUS」「あたらしい朝」「遠い駅の2階で」「またの名を美由紀」「ひとりと3人」「春になれば彼は」の全6話。
ラジオ人生相談、ラジオ体操、ミニFM局、朝の長寿番組など毎回異なる題材で、毎回異なる登場人物が、感動のドラマを繰り広げます。
現役のラジオリスナーはもちろん、かつてのラジオ好きやラジオの魅力にまだ触れていない方まで、心が暖かくなる物語がつまっています。

【編集担当からのおすすめ情報】
長年の熱心なラジオリスナーである著者・西炯子氏が、満を持してスタートした本作。ラジオ番組の制作現場などの話だけでなく、さまざまな視点でリスナー側のドラマも描かれます。「ラジオっていいな」という気持ちになれる一作です。

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2026年03月31日

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