あらすじ
2025年TVドラマ化した『プロパガンダゲーム』の著者による、待望の最新作! 新聞記者をしている春名に、日本政府から奇妙な取材依頼が届いた。政府が大手広告代理店の電央堂と組んで、新組織「内閣情報局」を立ち上げるらしい。内閣情報局といえば、戦時下の日本でプロパガンダを主導した組織の名。きな臭さを感じつつ取材へと向かった春名を待っていたのは、内閣府の採用担当者と、かつて電央堂で行われた曰くつきの採用試験「プロパガンダゲーム」だった!?
AIとSNSで無限に拡散される偽情報との戦いを描いた社会派サスペンス!
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Posted by ブクログ
前作と同じく、情報を発信するタイミング、人を扇動する際感情が勝つか理論が勝つかみたいな「やってみるまでわからない」感じが面白かった。今作は『偽情報』と銘打っているだけあり、AIのフェイクが新たに登場。フェイクを使い、敵味方諸共リアルの政治に介入させようとする陰謀が見えたり、実はそれ自体もフェイクだったり。フェイクと分かっても情報局に入庁している主人公たちやエピローグを見ると、国の情報操作の力は恐ろしいと思った。