【感想・ネタバレ】怪異は存在せぬものなりのレビュー

あらすじ

時は大正。
内務省警保局の堅物行政官、行成淳史(ゆきなりあつし) は特殊事案係へと配属された。
そこは警察が匙を投げた事件の中から、怪異がらみと噂される『不可解な未解決事件』を調査解明し、
怪異は存在しないと証明する部署だった。
異例の仕事でも出世の足掛かりにはなるかとやる気をだす行成。
しかし一緒に任務にあたる相棒は配属初日から寝坊遅刻をする問題児、高村光一(たかむらこういち)。
美形だがへらへらしている高村に不安を抱えつつ行成は事件へ挑む。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人間由来の事件2つを解決した後に本物の怪異事件を持ってくる、という構成はベタだけど良かった。
時代考証にところどころ疑問を感じる部分はあったが(主人公の知見部分で)、ロマンのある時代設定だったと思う。

少し残念だったのは一番大きな仕掛けとなっている高村の設定。何か説得力のある理由やそこから発展したエピソードがあるのかと期待したら、設定が明かされただけで終わってしまった。
2巻が出ないとこの作品の本当の評価はできないような気がした。この設定を活かせるかどうか期待。

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2026年04月09日

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