【感想・ネタバレ】ゲゲゲのゲーテのレビュー

あらすじ

”水木サンの人生は、80%がゲーテです”――稀代の漫画家が10代で出会い、死線をさまよった戦場にも携えて繰り返し読んだ『ゲーテとの対話』。ドイツの文豪・ゲーテが創作、仕事、恋愛、人生について語り尽くした名言の中から、水木サン自身が選んだ93篇を収録。体の隅々まで沁み込んだゲーテの思想を、ユーモアたっぷりに解きほぐす。インタビューや過去の執筆原稿も交えつつ、水木サンが敬愛した賢者の“人生の杖”となる言葉を贈ります。不朽の名著、待望の文庫化!! 寄稿・小泉凡。

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Posted by ブクログ

水木しげるさんが愛された93のゲーテの言葉と、ゲーテにまつわる対談が掲載。時代を超えて普遍性のあるゲーテの言葉は、不安や悩みを軽減し自己肯定感を高めてくれます。また、戦争を経験し弛まぬ努力を続けられ50歳を超えてようやく生活が経済的に安定されたという水木さん本人の言葉にも、やはりゲーテ同様に勇気づけられました。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

この老婆の薫陶を受けて育ちました 曹洞宗の古刹で ゲーテの一言一言に細かく傍線が引かれています 寄稿・小泉凡 山陰地方の霊性を受け入れ発信した事、そして身体の一部を失った事も…。共通点を総合すれば、「五感を研ぎ澄ませて、アニミズム(森羅万象に霊魂の存在を認める信仰)の世界へ共感した」という事で括れるのではないでしょうか。水木は戦地ラバウルで左腕を失い、八雲はイギリスにいた16歳の時、遊戯中の事故で左目の視力を失いました。その事が、二人を目に見えない世界に一段と近づける事になったのでしょう。

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2026年01月21日

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