あらすじ
漫画家生活30年以上。少女漫画界のレジェンド・神尾葉子が、はじめて自身の歩みと創作の裏側を“言葉”で語る初のエッセイ集。
『花男』の誕生秘話、主要キャラクターたちへの愛着、漫画家としての試行錯誤の日々や、編集者との出会いや忘れがたいやり取り、そしてメディア化についてなど、初めて明かされるエピソードも紹介。
作品の源でもある日常にもふれ、心を癒してくれた猫との暮らし、旅先の記憶、大切な人々との交流など――。
著者ならではの、あたたかくユーモアに満ちた“日常のドラマ”が詰まった一冊。
F4とつくしと著者を交えた描き下ろし漫画も特別収録。
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Posted by ブクログ
神尾葉子さんのエッセイ。初めてのエッセイということにまず驚いた。なんとなく、もうとっくにエッセイ本を出しているかと思っていた。
「花より男子」は当時私もハマっていて、漫画も読んだしドラマも観た。そして違和感なく道明寺とつくしのカップリングを受け入れていた。というか、何ならつくしには道明寺がぴったりのように思えた。
しかし、神尾さんは何度も花沢類とつくしをくっつけようとしていたらしい。これは結構衝撃的だった。
そういう世界線もあったかもと思うと、そっちも読んでみたくなる。
確かに道明寺って髪型変だし、最初の頃は性格も最悪を極めてるしで、花沢類の方が絶対良いに違いない。でもやっぱり私の中では、圧倒的道明寺だったなぁ。
漫画のエピソードだけでなく、神尾さんの家族の話や出会った人についても書かれていて、中でも神尾母の第六感の話には驚かされた。
神尾母みたいな力(?)を持った人が家にいれば、どれだけ心強いだろう。神尾父も、神尾母の直感に素直に従ったのを見ると、以前にも似たような出来事があったのだろうな。