あらすじ
漫画家生活30年以上。少女漫画界のレジェンド・神尾葉子が、はじめて自身の歩みと創作の裏側を“言葉”で語る初のエッセイ集。
『花男』の誕生秘話、主要キャラクターたちへの愛着、漫画家としての試行錯誤の日々や、編集者との出会いや忘れがたいやり取り、そしてメディア化についてなど、初めて明かされるエピソードも紹介。
作品の源でもある日常にもふれ、心を癒してくれた猫との暮らし、旅先の記憶、大切な人々との交流など――。
著者ならではの、あたたかくユーモアに満ちた“日常のドラマ”が詰まった一冊。
F4とつくしと著者を交えた描き下ろし漫画も特別収録。
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Posted by ブクログ
大好きな花男の裏話が読みたくて読んだ。漫画家の仕事、神尾さんの私生活の色々なエピソードが面白かった。漫画家の人の私生活って新鮮、でも当たり前だけど同じ人間なんだなと思った。猫への深い愛情が素敵。
Posted by ブクログ
「花より男子」の作者、神尾葉子先生のエッセイ本。
海の山に囲まれた、ど田舎で青春時代を送っていた私としては、お金持ちの煌びやかな学園生活に放り込まれた主人公つくしに自分を重ねて一喜一憂してしまい、毎回マーガレットの発売日に本屋に走っていた気がする。
このエッセイ本には、漫画の裏話があったりで、「花より男子」世代の人にはたまらない、ウハウハの内容となっている。
また、神尾先生の人となりを垣間見ることができて面白かった。
ご本人は人見知りで活動力がないと言っているが、ご自身が大切に思うことに対する行動量がすごい。野良猫の話で、外国人の男性とやり取りする場面など、それ以外のエピソードからもそのことが窺える。
漫画家を目指したときのエピソードなどは特に神がかっている。
花男大ファンの私としては、神尾先生、漫画家になってくれてありがとう!!と伝えたい。
2026年1月からNetflixで神尾先生原作の「プリズム輪舞曲」というアニメが配信される。
19世紀初頭(日本は明治時代)に画家を目指してイギリスに渡った少女の話らしい。楽しみだ。