【感想・ネタバレ】放課後にはうってつけの殺人のレビュー

あらすじ

1988年北海道千歳市。クリスマスイブの夜、十三歳の浅葉悟は、父の机から「血のついたコート」を発見する。テレビは白いワゴン車が絡む女児殺害事件を報じ、警察は町を巡回していた。父の乗る車もまた白いワゴンだったのだ。平穏な日常を守るために、悟は少し離れた林に行き、「血のついたコート」を焼くのだが、その一部始終をクラスメイトの見船美和に見られてしまう。見船は悟に「私といっしょに、犯人をさがしませんか?」と意外な提案を持ちかけるのだった。

乙一氏絶賛――目隠しをされて夜のドライブに連れ出されたような緊張感と暴力。なんて心を抉ってくる小説なんだ。胸が引き裂かれた後、食い散らされるような読書体験だった。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと不気味な雰囲気が淡々と続いている感覚。
登場人物は皆、どこかが少しずつ狂っている。それが重なってしまうと起きる最悪な結末。
だが、読みやすさはあり、読後感が悪いわけでもなく、個人的に好きな作風だった。

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2025年11月27日

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