【感想・ネタバレ】わざわざ書くほどのことだのレビュー

あらすじ

脱いだ服を雪の中に隠すなどしばしば奇抜な行動で周囲を驚かせる古生物学者の夫や、独特なヘアスタイルをした関根という名前の大事な兎、自宅を半焼させた経験を持つどこか抜けたところのある祖母……。身の回りにいる愉快な人々の姿を、印象的なエピソードとともに軽妙なタッチで描く抱腹絶倒のエッセイ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

古生物学者の夫さんや、飼いうさぎの関根との日々が書かれたエッセイ。
さくらももこ風味があって、するすると読める。

家族のとんでもエピソードは思わずニヤけてしまうくらい面白い。
「自分は上手い文章が書ける」という自負がありつつも、目立つのが嫌で手加減していた子ども時代。私もいかに目立たないかを重視して生きていた子どもだったので、「わかる〜」と思いながら読んだ。
セーラームーンの人形を月にしてしまったエピソードは、吹き出してしまった。

一方で小学生のときに通っていたくもんの思い出の回や、関根との別れの回は胸にじんわり沁みるものがある。
祖父との別れの回での教え「葬式では泣くこと」は、いつか身内を看取る時のために心に留めておきたい。

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2026年01月07日

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