【感想・ネタバレ】「なぜ1+1=2なのか?」からはじめる非常識な数学教室のレビュー

あらすじ

★年間ベストブック2冠達成!(ロサンゼルス・タイムズ紙、ニューサイエンティスト誌)★

★ウォーターストーンズ(英国書店)・ベストブック受賞!★


「マイナスにマイナスを掛けると、なぜプラスになるのか?」
「何かを1/10で割るとは、具体的にどういうことなのか?」
「本当に、4+2=2+4なのか?」
「なぜ、円は丸いのか?」
「ストローには、穴は何個あるか? 1つ? 2つ? 0?」

こんな一見シンプルな疑問が、数学の深い世界への扉を開く。
アメリカで大人気の数学者が、教科書的な計算や公式にとらわれない、自由な発想と独創的な思考のプロセスを鮮やかに語る。
学校数学が嫌いだった人こそ楽しめる“非常識な”授業のスタートです!


★ニューサイエンティスト誌★
数学において「わからない」とは、
より深い発見への手がかりなのだ。

★フランシス・スー(ハーヴィー・マッド大学教授)称賛!★
――数学を単なる正解探しではなく、
創造的発見の営みとして描いた。

★ジョーダン・エレンバーグ(ウィスコンシン大学教授)推薦!★
――単なる答えより、
『なんで?』を追求したい人のための豊かな数学の旅。

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Posted by ブクログ

圏論の数学者が教育的観点から見た数学の学び方。いろいろな時型があり、アプローチ、疑問を考えることが数学的考え方であり、公式を覚える、答えを出すことは二の次であり、それが数学を苦痛にしている。図に書くこと、はいろんなパターンがあり、実際に圏論では書いて説明することが多いらしい。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

なぜ1+1=2なのかとか、-(-1)=1なのかとか、なぜ0でわれないのとか、1が素数でないのはなぜかとか、0.999.....=1とか、加法の交換法則はなぜ成り立つのとか、そういった疑問を説明する本はたくさんあるけれど、この本は私の知る限り最も誠実にこれらの疑問に答えている。
その分饒舌(冗長ではない)なのが、ときどきしんどいが、その考えに共感するところは多々あった。
原題は Is Maths Real ?

教育関係者にもお薦めする。

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

数学が嫌いな人に、数学は暗記ではなくて、正しい答えを出したら良いのではなくて、その考え方、プロセスが大事なのだと伝える本。
学校時代に、国語のテストの作者はどのように感じたのでしょうか?みたいな答え合わせしても納得できなかったことを想い出す。それに比べて数学のテストの答えは正解・不正解が明確で納得。だから数学が好きだったのに、この作者は、数学とはいろいろな考え方があり、けっして正解は一つではないと書く。説明は冗長だが言いたいことは判る。だから大学数学から数学が嫌い(判らなく)なったのだと納得。この本読んでから大学の数学授業を受ければよかったかな?とはいっても工学部の数学は実用優先で、ラプラス変換にしても、それで答えがでるからいいじゃんというノリだった覚えも・・・・
複素数の考え方で「面白半分でー1の平方根をでっちあげた」というところにハッとさせられた。面白半分なんだ!でっちあげていじってみると、意外に面白いじゃんという分野なんだ!
文中の、黒人・女性・非西洋文化への偏見を糾弾する記述には閉口したが、数学者が数学の世界を楽しんでいるのはよく判った。沼ると、数学の世界は抜け出せないぐらい面白いらしい。

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2026年06月09日

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