【感想・ネタバレ】変な地図のレビュー

あらすじ

主人公はあの栗原さん!!
『変な家』『変な絵』に続く、雨穴「変な」シリーズの集大成!

2015年、大学生の栗原は、意外な事実を知る。
彼の祖母が、正体不明の古地図を握りしめて、不審死を遂げたという。
その古地図には、7体の妖怪が描かれていた。
これはいったい何なのか。なぜ、祖母は死に際にこんなものを持っていたのか。
謎を探るため、栗原は旅に出る。

そこに待ち受けていたのは、海沿いの廃集落、不可解な人身事故、潰れかけの民宿、因縁に満ちたトンネル、そして古地図に秘められた悲しい事実だった――。

祖母はなぜ死んだのか?
妖怪の正体は?
ホラー、ミステリー、サスペンス、冒険、青春、恋愛……
2024年書籍売り上げ1位! 雨穴が送る異形の王道小説。

あなたには、この「古地図」の謎が解けますか?

※イメージふくらむ「考察マップ」も収録。
※著者・雨穴による『沖上喜見子の手記』朗読動画付き!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白い。伏線回収の連打喰らいました。
 一つだけ、ツッコミを入れるとしたら妹の三角点の偽装。この時代であれば尚の事、地理的特性からバレるんじゃね??と思った。

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2026年08月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

栗原さんの若い頃の物語で面白かった。
タイムリーな物語で栗原さんも就活中、自分から志望したくせに未来のない潰れそうな会社などと表現し面接官を怒らせる様子は栗原さんらしいと思った。志望動機が「求人が目に入ったから」は正直すぎて笑ってしまった。
 序盤では地図がオカルト的なものだと思っていたが実際には事件の真相につながる重要な理にかなった手がかりだった。そんな地図の書き方があるのかと感心した。 事件が完結した後のあかりが言った「栗原君にぴったりの場所がある」とてもいい言葉だった。これからも雨穴さんと事件を解決してほしい!

0
2026年07月23日

ネタバレ 購入済み

変な地図は変な栗原である

雨穴さん目当てで追っかけていた小説ですが、栗原さんとの絡みも楽しみにしていました。
栗原さんといえば人間味を感じない部分もありましたが、
青年栗原の過去を読み進める中で、笑えたり泣けたりするシーンでの人間らしさを感じました。
そういった意味で良いい意味で変な栗原です。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「変な家」より、一篇のストーリーが仕立てあがっている雰囲気の今作。
「あとがき」で栗原氏に語ってもらったという(体裁)になっているのだが、誇張しすぎじゃない?と雨穴氏から突っ込みが入っているのが、笑います。

栗原氏の祖母は、実は妹の喜見子ではなく、知嘉子だったというミスディレクションは、理解が追い付けば、面白かったですが、最初は少し混乱しました。名前が覚えづらかったから……自分のせい。

それを抜きにしますと、相変わらずの、分かりやすい挿絵とトントン拍子に進むテンポで、初心者にお勧めできるミステリに仕上がってるんじゃないかと思いました!

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2026年07月29日

ネタバレ

個人的に好まないが売れると思う

なにか
いつものホラーミステリーじゃなくて安いサスペンス見てるようで好きじゃなかった
あと父親が自殺してないのもなんか安い感じがするし
結局女将も殺してない(殺させてやれよ、どうせ相手も敵だったんだし)
なんか都合のいいヒューマンドラマを見たようで好きじゃなかった
でも一般的には売れると思う

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2025年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も読みやすい。サクサクと進むので推理するというより、栗原さんと同行して「なるほどなー」と頷いているような気分だった。建築、鉄道の知識あるともっと納得感があるのかな。相変わらず悪しき慣習、過去のせいで皆苦しんでるわって展開であるけど、栗原さんの内面が描写されている為か、個人的にはドラマ性を感じた。第一感情が何なのかって向き合うのはこの小説に限らず大切。知らないふりが苦手そうな栗原さんだから、相当無理してたんだろうな。

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2026年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本シリーズ恒例ですが、強めの高齢者は今回も登場。(体力はありつつも、頭脳派タイプでしたが)

地図だけじゃなくて、間取りや絵も出てきて、楽しめました。

キャラに感情移入するのは少し難しかったです。

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2026年08月01日

ネタバレ 購入済み

地図は読めた方がいい

だんだんと繋がっていく人間関係が、読者を引き込む感じでした。
いけ好かない主人公を応援している自分がいて、面白かったです。

自分は山登りをするのですが、あまり地図読みが得意ではありません。
でもこの物語を読んで、やっぱり地図は読めた方がいいと感じました。
「地図読み」やってみようかな。

#ドキドキハラハラ

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2026年03月28日

ネタバレ 購入済み

過去作のほうがわたしは好みでした。
おばあさんが自殺した理由…なんだかしっくりきません。
あとたびたび挟まれる挿絵。地図というくらいだからそうしたほうがタイトルに説得力あると思ったのかもしれないけれど、本当にその絵、必要?ふーん、それが?みたいな絵が多い。そもそも小説なんだからほとんどは字で説明が出来るはずですし。
話自体も短くてあっさり終わってしまったような印象。

#じれったい

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2025年11月17日

ネタバレ 購入済み

臨場感はあるが…

これまでの作品は過去に起こったことを限られた資料から読み解いていき最後にまとめの推理という感じであったが、本作は主人公がその場に立ち会い謎を解決する構成となっている。リアルタイムで謎を解決しなければならない臨場感はあるものの、私は主人公の心境描写やその臨場感がノイズのように感じた。

これまで雨穴氏の本はすべて読んでおり、本作も楽しみにしていたが、肩透かしを喰らったようで少し残念。

内容においても、これまでで最もトリックがわかりやすく、大したどんでん返しも起こらず、ハッピーエンドであるが、こんなもんか感が強かった。
祖母の自殺理由に関してもあまり納得できるものでなく(私が自殺を重く考えすぎているのかもしれないが)、もう少し心境を裏付けるものが欲しかった。

トリックの内容に関してもご都合主義感が強く、登場人物にやらせたいことが先行している感じで、正直物語の作り込みは甘く感じた。

次回作に期待しています。

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2025年11月04日

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