【感想・ネタバレ】木かげの家の小人たちのレビュー

あらすじ

ある家の二階に小さな書庫がありました。薄暗い廊下に面したその部屋は、その家の他のどの部屋よりも、物静かな一角でした。古めかしい漢文の本、外国の本が並ぶ小部屋。そしてこの静かな部屋の天井近くに、小人が住んでいたのです……。暗い戦争の影が日本をおおう冬の時代、外国生まれの小人を愛し続ける少女ゆり。いまわしい現実と不安な日々が不思議な魅力を持って描かれる、日本のファンタジーの記念碑的作品です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

再読。昔は、こういったメッセージの強い児童文学が多く書かれていたな、と思う。今だからこそ、子どもたちに読んでみて欲しいと思うが、評価は難しいだろうか。
ゆりが小人たちを失うに至る経緯が、切なくてならない。あまいミルクを一口、もう一口…。それは罪だろうか。
戦争へと突き進む時代の中で、何を守るべきなのか、大切なものを見誤らないように願う。

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2013年06月24日

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