あらすじ
藤田和日郎流異境譚、真骨頂の第3巻!
嘘がつけない〈トゥアハ〉の民を狙う
炎の魔道士・ジョフリド。
強力な魔道に、狡猾な戦術。
かつてない熱戦が幕を開ける!
そして物語は未知の領域へ――
時も世界も超越し、強さ求めて駆け登る、
武×魔の仙境幻想譚、第3巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
第三章の続き。
3巻目にしてこの展開。死んだ奥さんの回想とか普通このタイミングでやるか?
ゼナーやウォーナは今後も絡んでくるだろうし、平田篤胤との絡みも気になる。
藤田和日郎にしてはここまで先の読めない展開とスピード感は珍しい。
Posted by ブクログ
その花言葉は、素敵でずるい。
「天下無敵」で終わっていれば銀兵衛はどうなっていただろうか。もう一つの花言葉を早く知っていたらどうだったのか。それは夫婦のみぞ知る。
殺気の使い方に「そんなのアリ!?」となった。それと同時に銀兵衛なら出来そうと思わせるキャラ造形。隙が無い。
銀兵衛の青年の頃がギラギラしてて、ちょっと今までにない藤田男子でツボ。琴代さんの気持ちが分かる。
サイッダの敵討も壮絶で、美しくさえ感じられるほどだった。占い師の理論は凄かったな、自分は考えつかない。
回想シーンが泣ける
それぞれの昔話が交錯して、現在の悲劇に繋がり、さらにそれをひっくり返すための物語が紡がれる。戦闘シーンも駆け引きがあって面白かったが、単純に決着させずにどんでん返しが起きてからの展開はさすが。