あらすじ
50代に入っても国内大会で連続優勝し、世界の舞台に返り咲いたスキージャンパー葛西紀明。1992年のアルベールビル五輪に19歳で初出場して以後、8度の五輪出場を果たし、冬季五輪スキージャンプ最年長メダリストなど7つのギネス記録を保持する「レジェンド」は、ランニングをはじめとした練習法、習慣を工夫することで心技体を整え、現役選手として年齢の壁を超え続けている。「負けたくない」気持ちを原動力に、妥協せず積み重ねた努力とは? 自らの限界を外してきた軌跡、そして年齢を重ねても成果を出し、挑戦し続けるための思考法、セルフマネジメントの極意を語る。
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Posted by ブクログ
選手人生、成績やトレーニングの仕方、そして家族との思いや別れなど、いろいろと書かれている。
参加資格としての体重も厳密だったり、
スキー板の長さなどのゲームのルールが急に変わったり、
1994年、95年の転倒は、新しい金具に対応できずに起きた事故だったこととか、
それに懸けてきているなかでまあまあ納得いかないようなことも起きているんだなーと知る。
(1998年長野オリンピック(日本団体優勝)の後から日本潰しのようなルール変更が毎年。1995年以降日本のジャンプが10年ぐらい低迷し、その後日本に不利になるようなルール改正は行われなくなった。)
そんななか鍛え上げられた心身は、こんな本一冊読んでも分かるものではないかと思いますが、
選手人生30代まで、といわれる中で実際に続けてきたという事実こそ、大きなものを感じます。
アスリートと比べることはできませんが、30歳を超えると、もう若くないとか、勝手に限界を決めてしまうような近年だったので、別にそう考える必要もないというかまあまあ自分次第だということに気付かされました。