【感想・ネタバレ】サバイブ!のレビュー

あらすじ

奇跡を起こせるのは、最後の最後まで奇跡を信じきったやつだ――
資金なし、経験なし、計画性なし。
あるのは志とビジョンだけ。
ベンチャー起業の紆余曲折と仲間たちとの絆を描いた、お仕事×青春小説!

なにかを成し遂げたいのなら、死ぬ気で働かないといけない時期が必ずあると思うんだ。
黒川虎太郎は大学四年生。大手企業からの内定も獲得し、堅実な人生を送っていく――はずだった。だが、ステージIVの悪性リンパ腫になったことで人生が一変。
絶望に襲われるコタローを救ったのは『生きるための起業』という一冊の本だった。治療が奏功し、なんとか死を免れたコタローは退院と同時に、「生きるために」起業することに。
高校時代の同級生、白井博と二人で会社を立ち上げたものの、事業内容も資金の調達先も何も決まっていない。
決定したのは社名――「サバイバーズ」だけ。動画制作会社としてスタートを切ることにしたものの、行き当たりばったりすぎる経営で、この先、生き延びることができるのか……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ



元ガン患者のコタローが、生きることを最大限に楽しむために友人と一緒に起業する話です。

最初の予想よりも何倍も楽しむことができました。
ベンチャーとやらが漠然としかわからなかったけど、なるほど、今の若い人は「仕事」についてこんな風に考えるのか、と勉強にもなりました。

何度も壁にぶち当たり、起業して維持し続ける大変さ。
手に汗握りながらわくわくドキドキしながらの読書でした。

沙彩の治療の結末が書いていなかったことだけが残念。

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても爽やかな青春群像劇。この作者さんの本の中ではかなりライトな感じかなと思いました。

癌患者になったことをきっかけに、自らの生き方について真剣に向き合うようになった主人公が、起業することを通して仲間を得ながら、ともに成長していくストーリー

互いにぶつかったり、それぞれの課題と向き合いながら、前に進んでいく様子がすごく眩しい

話の展開的に、主人公の癌が再発するのでは?と予想しながら読んでいましたが、そのような無粋な(?)ことは起きませんでした。
奮起からの成長を描きたかったのだろうな、と思いましたので、それでよかったと思います。(おかげで変に安っぽくならずに済んだ)

あと、軽々しく成功が手に入らないところもリアルで良かったです笑
そういうもんだよね。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

癌サバイバーのコタローは生き抜くため闘病中から会社を設立、ベンチャーの代表になる。キッカケになった投資家との出会い、簡単に出資してもらえる訳ではなく何度も何度も失敗、ギリギリのところで切り抜ける過程が面白かった。規律に反することをしない、直後に影響しなくても後々響いてくる、経験すると会社の芯が決まりブレなくなる様子も見え成長を見守りながら話が進んでいく。スピーディーにスカッと終わるので気分転換になった。

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私がこれまで読んできた岩井さんの作品とはまったく雰囲気が違っていて、ジャンルの幅広さに驚いた。主人公・コタローが何度も失敗を重ねながらも立ち上がり、前を向いて生きようとする姿に励まされた。夢中になって生きることの大切さを感じる作品だった。エンタメとして十分楽しめたけれど、「最高だった!」と言い切るには、もう一歩何かが欲しかった。

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2025年11月01日

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