【感想・ネタバレ】バカ親につけるクスリのレビュー

あらすじ

これからの教育の理想形とは? これからの時代を生き抜く子どもの成長と才能を伸ばす堀江式実践型子育て論

「平日の朝の風景を思い浮かべてください」と言われて、あなたはどんな光景を想像するだろうか。子どもは学校へ行き勉強をし、大人は会社へ行き仕事をする。こう思い浮かべたあなたは、学校の当たり前に洗脳されていると自覚すべきだ。あなたが子どもを持つ親なら、まさに「バカ親」である。
学校とは、歴史を振り返れば「富国強兵」の名のもとに、国のために生きる便利な兵隊を養成する場所だった。戦後も、高度経済成長を成し遂げるための「従順な納税者」を多く産出するため、学校は教師を絶対権力として祭り上げ、理不尽なルールを子供に押し付けて同じ価値観を植え付ける、まさに洗脳の場だった。そんな日本の学校は制度疲労を起こしている。令和の今では、もはや沈みつつある「泥船」だ。そんな場に子どもを毎日送り込み、彼らの自由な時間と「没頭する力」を奪い「オールB」の凡庸な子に仕立て上げるのは、バカ親のすることだ。現在の硬直した学校教育制度に疑問を抱く親世代も増えている。特にその批判は、公立の学校に向けられている。そのため今、私立の小・中学校、高校、あるいは中高一貫校などの人気は右肩上がりだ。都市部においては、子どもの数は減っているのに受験者数は増加し、倍率が上がり受験戦争が過熱している。でもそこに我先にと参入する親も、僕に言わせれば「バカ親」だ。公立だろうが私立だろうが、そもそも「学校に行く」という行為自体に、僕は必要性を感じていないからだ。
結局のところ「いい大学」に「効率よく」子どもを入れ、「いい学歴」を手に入れようとしている。学歴なんて、すでに過去の産物だ。まったくもって不要である。それなのに、低年齢の子どもに対し、本人がやりたいことに没頭する時間を制限しながら役に立たない知識や常識を叩き込むなんて、まさに「バカ親」である。
この先、現在ある仕事の多くが、AIに代替される。そんな時代にも仕事がある人は、自分にとっての「楽しい」「好き」を極めた人だけだ。自分の「好き」という感情にピュアに向き合い、ひたすらに没頭すれば、いつしかそれは仕事になる。これからの時代において、仕事は「引き受けるもの」から「作るもの」へと変わっていくのだ。では、親が子どもを「自ら仕事を作り出せる」人にするには、どうすべきか。そのためのネオ教育論こそが「バカ親につけるクスリ」である。

堀江 貴文(ホリエタカフミ):1972年10月29日、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在はロケット開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等 様々な分野で活動する。会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している。著書『金を使うならカラダに使え。』『ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち』『2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』など。

【電子版のご注意事項】
※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。
※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

最高!来た!!こんなホリエモンの本が読みたかった。

私の感じていることほぼ全てを代弁してくれている。
あー本当に元気が出る。そう、私が伝えたいこと、こういうことだって。

私は、右向け右が本当に苦手で、どうしてみんながやってるからって自分もやらなくちゃいけないの?って思ってて。凄まじい熱量でハマるけど、すぐに7.8割は出来るようになるから飽きも早い。
いつもやってみたいこと、好きなものがたくさんあって、常にソワソワしてる。時間が惜しい。

私は大卒で、国家資格持ちだけど、それは親に言われて逆らえずしかたなく至った結果であり、自分の子供には学歴にこだわる必要がないと考えている。

この本にもあるように、学校が嫌ならば行かなければ良い。いつか高卒や大卒の資格が必要になればいくらでもどうとでもなる。

私は子供の頃(多感な頃)にやりたいことをやらせてもらえず無理やり勉強させられたということがあまりにも苦痛で、大人になって社会に出てから自分が生きてる意味なんかないと絶望した。
毎日ルーティーンワークで生きる世界に何の意味があるのだと。

私が子供たちに望むのは、たった一つ。
私のようにならないで欲しい。
大人になった時に、自分は生きてて良いんだと思って欲しい。
自分の好きなことをいっぱいして、自分のために生きて欲しい。朝が来ることに絶望しない毎日を過ごして欲しい。
本当にこれなの。

これを叶えてくれるのがホリエモンの本にあることなんじゃないかって信じてる。
どうして中学受験させなくちゃなんて思うんだろう。ホリエモンのいう通り勉強が大好きな子はやればよいんだよ。本人が苦しいのにやりたくないのに、やる必要なんかこれっぽっちもない。

マイノリティを恐れてはいけない、変化を恐れてはいけない。大人の私たちが、親である私たちに、そんな意識の人が増えると良いなと思う。

0
2026年02月06日

「学術・語学」ランキング