あらすじ
緑豊かな国・シャリマで行われる、姫の誕生会と婚約発表。国民に愛される姫の催しは皆に喜ばれる――はずだった。非道な大魔女が現れ、姫に魔法をかけなければ。騎士のルカは姫に寄り添い、魔法のせいで彼らは耐え難い日々を送ることになる。
月日は流れ、誕生会から6年後。姫の魔法は婚約者の王子の愛によって解け、物語はハッピーエンド・・・かと思いきや、今度はルカが大魔女の逆鱗に触れてしまう。大魔女の魔法にかかったルカは、彼女の懐に入るため、ある決断をする! 愛がいらないと謳う大魔女の、もうひとつのハッピーエンドとは?
巻末にコミカライズ版の第1話を特別収録! コミカライズ詳細はリマコミ+にて!
感情タグBEST3
匿名
愛ですねー
コミックから来ました。「ワンモアハッピーエンド」素敵なタイトルですね。大魔女が可愛い。憎しみから愛に変わったヒーローの気持ちも素敵。作家さんの本は、いつも心の機微がうまく表現されて、引き込まれます。
待ってたー!!
作家さん買いです。
なんと切なくて悲しくて、やさしいお話なのだろうと泣きながら読みました。
ルカの心情の変化や大魔女の必死さと無知ゆえの残酷さ、傷つけられてボロボロの魂がもう切なくて切なくて…。
これから長い時間を、どういうふうに生きるのかなぁということが気になります、
できればスピンオフというかこの後の世界についても読みたいです。
本当に素敵なお話でした。
六つ花先生の魔女は裏切らない!
私の中の去年のベストノベルandコミックは死にプロでしたので、それ以降六つ花先生のお話を読み漁り続けていますが、どの魔女のお話も最高で、最近読んだかく嫁も去年読んだ惚れ魔女ももちろんだけど、このお話も最高でした!!少しずつ気持ちが近づいてくあたりは特に心が震えました。六つ花先生のお話もっともっと読みたい!!
ハッピーエンド
たくさんの物語の集まりみたいなお話。
とても上手く世界観が纏まっていました。
人間から迫害されて、実の親から名前も呼ばれないほど孤独だった少女が大魔女としての運命を受け入れて永い間生きて来た。
たった一人で生きて来たから善悪の区別も付かなかったんだよね。
根底には寂しくて、誰かに愛されたいという気持ちが有ったのに、それにも気が付かないほど無垢で残酷だった大魔女。
一人の青年(少年)と出会って、誰かと暮らす幸せを覚えて、恋をして幸せになれた。
ずっと洞窟で迎えを待っていた過去を持つ彼女に、数百年越しに迎えが来た時は感動しました。
ルカも絆されちゃうよねー。
大魔女は基本は良い子なんだもんね。
出来るならこの後の後日譚も読みたかったな。