あらすじ
アイリスは聖女“候補”として教会で暮らしていたが、
ある日、自分が「廃棄」として見捨てられ、売り飛ばされる運命にあると知る。
「どうせ自分は聖女じゃないし」――そう思ったアイリスは、教会から逃げ出すことを決意する。
しかし、逃げる道中助けた青年は爵位を持つ騎士様で、教会を逃げ出して来たことがバレてしまい…? 分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
頑張って逃げたのに(笑)あの宝石がなんなのか気になりますね!無料なのがここまでだけど絵もかわいいし隊長はイケメンなのでこのまま続けて読みたいです♪
ゼビウス
訳あり男性から逃れたアイリスはキアノスという街にやって来ました。今日の宿を探そうとした彼女が分不相応な宝石を持っていたことで騎士団員に咎められました。そこに現れたのは例の訳あり男性でした。騎士団員はその男性のことをゼビウス隊長と呼びました。そう、この男性は身分の高い人物だったのです。ゼビウスはそのまま彼女を自分の屋敷に連れて行きました。そこでは使用人たちから大歓迎を受けましたが、彼女は歓迎される理由が理解できないようです。