あらすじ
母親の治療費を稼ぐために苦労してきたイ・ハギョンのもとにある男が訪ねて来て、奇妙な提案を受ける。自分の生い先短い父親のために女装をして恩人の孫娘のふりをしてくれというのだ。もしその父親を数ヶ月の間騙すことができれば、高額な母親の治療費も入院先も手配するという提案にハギョンは戸惑いながらも了承する。その恩人の隣人として幼少期を過ごしたハギョンは、男の父親に孫娘だと信じ込ませることに成功。このまま順調に恩人の孫娘として数ヶ月を過ごし、無事報酬を得られると思っていた。真実を知る男の息子・ユンソンが登場するまでは。7年後、バーで働くハギョンは聞き慣れたユンソンという名前を聞くが、ありふれた名前だと聞き流そうとする。しかしある日、その男に出会ってしまった。ハギョンが騙さなければならなかった、そして捨てるしかなかった…ユンソンに。過去と現在が交錯する、初夏の薫風が流れ込んでくるような純愛物語。
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匿名
店員さんにハギョンとの姿を仲良さそうといわれて喜ぶユンソン、でも友達でも兄弟でもないといったのは照れ隠しなのか、それともカップルという気もちがあるからなのか
睡眠薬を飲まないと眠れないユンソンなのに、
ハギョンの膝枕では、安心したようにすぐ眠ってる!!
二人で7年前に一緒に過ごした別荘に来たけど、
昔のユンソンとの会話を思い出して、切ない表情のハギョン。
昔のことを覚えてるのも、状況的に辛いよね…
別荘へ
二人ですごしたあの夏の別荘へ。どう考えてもここへ一緒に行ってはダメでしょう。でも、失くした記憶がジヨンだけでなく、祖父のチョルウンのことも含まれるとなれば、ほっとけなくて・・・あ~、ハギョンはユンソンがとても大切なんですね。