あらすじ
推し活中の事故で、公爵令嬢エリシアに転生をした主人公は黒髪黒目のせいで、「邪悪の娘」と蔑まれる日々を送っていた。
聖女の力を隠し、日陰で生きていこうと心に決めたエリシアだったが王城で王太子レイシェルトに助けられ――
「私、この世界でも推し様を見つけました!」
推し活代を稼ぐため、こっそりまじない師を始めると店にレイシェルトの声にそっくりの男性がやってきて!?
推し活に励み過ぎて、推しからの溺愛に気が付かない!? 虐げられ令嬢のシンデレララブストーリー!
感情タグBEST3
親兄弟なのに家族を虐げて平気な顔って
そりゃ他人も同じか、それ以上のことしちゃうよな
お母さんと妹の醜悪なこと
聖女を語るだなんて烏滸がましすぎー
Posted by ブクログ
過度な期待に応えられず虐げられていた前世では、推し活中に事故で死んでしまう。
生まれ変わったエリシアだが、黒髪黒目により『邪神の使い』と蔑まれる日々を送っていた。
そのため、ひっそりと日陰で生きていこうと決めていたエリシアだったが、レイシェルト殿下に出会ったことから、現世での『推し』を見つけて、生きる生命力がみなぎり始めたのだった。
どんなものでも『推し』や『好きなもの』がある日々は活きる糧になるのだな。と再確認できる作品。
この主人公は前世でも現世でも不遇な扱いをされていたので、このまま静かに枯れていくような人生に諦めという達観をしていましたが、『推し』の出現により行動力から思考までもが前向きになっていって、文字通り活き活きしています。
ひっそりと大人しく引きこもっていたのが、変装をして街へ出てまじない師をしてはレイシェルト殿下の普及活動に励んでいたり、推し活で毎日が忙しい。
陰口だって何だって気にしてる暇があったらレイシェルト殿下を眺めて生気を養ってみたり。
ポジティブにも働きかけます。この『推し』の存在は。素晴らしい!
と、まぁ推し活はいいんだけどエリシアとレイシェルト殿下とのラブはあるんでしょうか。
気になります。本当にそんな所で終わるので。
まだ
まだまだこれから、、、という感じですが、絵もキレイだし、次に期待の持てる作品なような気がします😅
次巻も読みたいと思います。
良かった♪
転生しても幸薄い環境、髪や目の色が黒いってだけで疎まれている主人公。推しが居るってだけで幸せな気持ちになれるの解るな〜♪推し活しながら幸せをつかんでほしい!