【感想・ネタバレ】幕末維新 解剖図鑑のレビュー

あらすじ

男女100人を選び、その人生を紐解いていきます。
掲載順も目まぐるしく変わる歴史のうねりを体感できるよう、
ペリーからはじまり、西南戦争で西郷軍の総参謀長、
桐野利秋で幕を閉じる構成にしています。
すべてのページは、豊富なイラストを用いて徹底解説しており、
その人となりや交友関係、思想の変遷、歴史に果たした役割が分かります。
さらに歴史のターニングポイントとなった出来事(事件簿)をはさみこむことで、
通史としてもより深く理解できるよう工夫しています。

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Posted by ブクログ

偉人の膨大な情報量が1〜2ページに収められていて大変読みやすい。それもめちゃくちゃわかりやすくまとめてある。凄い…まとめ方がとても簡潔で上手です。

偉人だけでなく出来事も漏れなく丁寧かつ分かりやすく紹介されている。大変優しい参考書。

基本的に初心者向けなので、「そもそも攘夷がわからんのだけど…」「幕末って結局何があったどの時代?」という初歩的なことから解説してくれます。入りやすいね。おいでよ日本史の沼。

幕末の大体のことはこれを読めば大丈夫という感じ。

国内旅行に行くときは、その土地の偉人さんをこの本で勉強してから向かうと観光が楽しくなります。持ち歩いて重宝しております。

他のシリーズも読んでみたいな。

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2024年12月24日

Posted by ブクログ

幕末明治維新がひと通り解る。
ただ、一人一人の説明には物足りなさを感じるが、まぁそういう本だしな。


幕府への不満が攘夷や尊王等の思想に繋がり、実際に外国勢にかなわない事が判るや否や、討幕に動く流れ。

それぞれが武術や西洋思想の勉強に励み、日本を良くして行こうと思っていた時代。

何か感慨深い物も勿論ある。

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2024年08月11日

Posted by ブクログ

まさに「人物図鑑」であるので情報は網羅されていてかなり詳しいが、読み物としてはあまり面白くない。ただ、歴史本や歴史小説を読んでいる時の参考書としては便利だと思う。

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2023年10月26日

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