あらすじ
私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。今日の夜会でのマリンのお目当てはバルゴア辺境伯の令息リオだ。――はいはい、私がマリンのお望みどおり頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出して―？（このコミックスには「社交界の毒婦とよばれる私～素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます～［ばら売り］ 第1～6話」を収録しております。)
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リオ様素敵！
社交界では毒婦として有名な伯爵令嬢のセレナ。その実態は心優しくて礼儀正しいうえに見目麗しい淑女だった。
毒婦を演じているのは異母妹マリンを健気で儚い娘に見せるためにマリン自身から命令されているから。
そんなセレナの本質をいち早く見抜いた辺境伯令息のリオがなんとも素敵！その叔父夫妻も人の本質を見抜くことのできる素晴らしい人物で、彼らとの出会いがセレナの幸せに繋がっていくことは間違いないだろう。
この後、マリンの化けの皮が剥がされてどう堕ちていくのかが楽しみで仕方ない。
広告か何かで見てずっと気になってたやつが読めて嬉しい！
セレナとリオが出会うことができて本当に良かった。
悪意に気づけるリオが言うからこそ、セレナの良さを他の人にも知ってもらえる。
セレナを山猫に例えるの笑ったw
口に出したら怒られるからやめなねw
匿名
絵が綺麗！可愛い！
今までとは少し違う、完全なる美形な王子様！ではないのですね。
ちょっと斬新な切り口だわ！と思いました。
絵がとっても可愛くて綺麗！！
文字も多すぎず、すらすらと読みやすかったです。
きちんと話を聞いてもらえるって事が本当にどれだけ救われるか。
とてもよくわかります。
メイドちゃんもこっちに早く避難させてあげたい・・
とっても続きが気になるお話でした！！
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