あらすじ
雨の日限定の交流を経て、やたらと距離感が近く、積極的な女子生徒・雨森潤奈と仲を深めた栗本詩暮。
潤奈は普通に登校を果たし、謎の美少女の登場に校内は盛り上がる。しかし、慣れない人との交流でストレスが溜まった潤奈は、詩暮への「求愛」をエスカレートさせて――。
「……落ち着く。詩暮の匂い」
「手離れてる。撫で撫でやめないで」
「あと、同棲に必要なのは――」
注ぐ嫉妬の視線に構わず、欲望のまま、もはや見せつけにいっているのか? という猛アタックを続ける潤奈に、詩暮の理性は決壊寸前……!?
球技大会、お家デート、花火大会。距離はもっともっと近く、想いは深くなる夏の第2巻。【電子限定!書き下ろし特典つき】
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
潤奈の湿度は上がる一方。そして、そんな湿度の高い彼女の才能に自分の立ち位置を意識する詩暮。「釣り合わない」と自覚するも腐ること無く自分なりの「並び立ち方」を模索し足掻く詩暮の何と凜々しいことか。そして今回は陽次郎と晴風との友人関係の深まりも語られますが、彼らがここまで詩暮と潤奈にここまで影響する存在になるとは思いませんでした。特にラストエピソードでみせた晴風の潤奈への執着が、今後二人の関係を乱すことになるのか、はたまた陽次郎によって阻止されるのか。今後の展開が大いに気になります。