【感想・ネタバレ】人間一生図巻のレビュー

あらすじ

「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終るだろう」 レヴィ=ストロース「悲しき熱帯」の最終章に出てくる有名な言葉です。それでもヒトはこの世に生まれ、生き、病み、老い、死ぬ。それでもヒトそれぞれの生きざまは胸を打つ。巨匠いがらしみきおが贈る入魂の人生絵巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

強烈な読後感がある。
どちらかというと厭世気味。もちろん生きることの美しさや小さな奇跡も描かれているが、この短編集の特異さは、救いようがない生老病死の業をそのまま描くような話が点在しているところにある。
それらが持つ生の苦しみが、他の希望を残す話さえも覆ってしまう重さがある。
鬱気味のときは読んではダメだが、元気なときは読むべき作品。

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2025年05月25日

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