あらすじ
聖女の息子のレビンは闇騎士・セトから斬られる直前、前世の記憶が蘇る。ここは自分がプログラミングしたゲームの世界で、レビンはここで勇者覚醒のトリガーとして死ぬ運命のキャラだと。しかし、謎の力によってセトの剣の力を封じたレビンは魔王城へ連れられ、人質として過ごすことに。そこで粗雑に扱われる魔物を見たレビンは製作者の情が湧き、敵なのに能力向上の手助けをすることに!? 一方セトは、剣の力を取り戻すため、レビンの体を快楽で陥落させようとして……!?
【電子特別版】市川紗弓先生の書き下ろしショートストーリーを電子版だけに特別収録!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
この作者さん読むの3冊目。
転生チートもの。
チート手段がホントにチートで珍しかったです。
ただ、この作者さん毎度キャラへの共感が難しい…。置いて行かれっぱなし。
舞台となるRPGも面白そうな設定だったのに、最終的に台無しにしちゃった感もすごい(※個人の感想です)
この作者さんにエロさはあまり求めていなかったのだけど、今回はかなり描写が濃かったかな。
ゲーム作者転生
魔の国の闇騎士×聖女の息子
聖女の息子なのに何もできない役立たずという誹りに耐えていた受けが闇騎士と出会い、前世チートで彼を救ってラブラブになっちゃうお話。
攻めが訳ありツンデレ。受けは勇者の幼馴染で本来は闇騎士に殺されてすぐ死ぬ設定。なのになぜか殺されず。お持ち帰りされて、魔国での暮らしが始まってしまいます。しかし普通に下働きだったというところに好感が持てました(笑)
なんか、あんまりBL読んでる気がしなかったという。なんだろなー、ダイジェストを読んでるような…。説明が多いからかな。
この作者様の作品は数点購入してるんですが、今回はイマイチ刺さりませんでした。次回に期待。