あらすじ
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。
しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。
それでも、一緒にいたい。
友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。
時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。
新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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感情タグBEST3
夏の田舎の空気感や、高校生たちの青春、お化けなのかなんなのかわからない存在の不気味さ、そういう言葉では表しにくいものが詰め込まれた独特の雰囲気を湛えた作品です。とにかく引き込まれる作品で、ヒカリのフリをしているものが何なのか、友情は続くのか、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、先が全く読めないまま読み進めているところです。