あらすじ
彼らの曲は、当時の何を歌っていたのか。今の何を歌っているのか。そして大人になった僕らに、何を突きつけるのか。令和の今、厳選32曲を改めて読み解く。最期まで、全力で駆け抜けるために。
「弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく」「夕刊フジを読みながら 老いぼれてくのはゴメンだ」「生まれたからには生きてやる」――彼らの言葉に、今も胸が震えるなら、僕らはまだ大丈夫だ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ザ·ブルーハーツの解説本
ブルーハーツを知っている人に向けた、ブルーハーツ好きに向けたコアと言うかマニアックな本。
作者の思った通りのことを書いているようで、他の著名人の言葉を多用しすぎだと思えてしまう。
他の人の意見を紹介するのも良いが、本の最初に自分で紹介している「ブルーハーツの歌詞に意味は元々無い。正解も不正解もない」と言うフレーズ素晴らしい言葉を紹介しているのだから、他人の「答え(正解不正解は勿論ない)」じゃなくて、すべて自分の思いで書いてほしかった
Posted by ブクログ
共感できる曲、
その突き刺さった歌詞の部分までが似ていて、
とても嬉しく読むことができた。
たしかにいまだに別格のバンド。
でも、最後の
「いでよ、令和のブルーハーツ!」
というのはあまりにも
カッコ悪いかもしれなーい。
サブスク世代からしたら、
先人たちはボクを不安にするけど、
それほど大切な言葉はなかった、
という感じだと思いますよ。
それで正常だと思います、私は。