【感想・ネタバレ】呪脈の街のレビュー

あらすじ

一葉(ひとは)には母と2人だけの秘密があった。正体不明の異形――「泣き女」が見えるのだ。危害を及ぼすでもなくただ街を徘徊するだけの彼女たちと生きてきた母。その母が突然姿を消した。最近は奇妙な噂を聞いては怪異に悩まされる人々の相談に乗っていたようで、そこには泣き女が関わっているらしい。行方を追ううちに一葉も様々な怪異に巻き込まれ……。母の失踪と泣き女の正体、その衝撃の関係とは。戦慄のホラーミステリ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

母と自分だけが見える「泣き女」と呼ぶ幽霊(?)について失踪した母が調べていたと知り、母の手がかりを探すにあたり元恋人達と一緒に調査を開始し、次第に怪異に巻き込まていく話。「泣き女」は複数いるのでイメージが具現化できなかったのと、一緒に行動してくれる母の元恋人がなんとなく死にそうにないキャラクターだし案の定死なないのでホラーとしては読めなかった。ただ話の展開としては王道といえば王道なのでさくさく読めたしそれなりに面白かった、かな。ただ、続編があったとしても読むことはなさそう。

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2025年07月10日

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