【感想・ネタバレ】影法師のレビュー

あらすじ

聖職者でありながら、神の教えに背いて結婚し、教会を去っていくカトリック神父の内面の孤独と寂寥を抉る『影法師』、秀吉の朝鮮出兵で日本に伴われ、変転する運命に翻弄される朝鮮娘のキリスト教との出会いを描く『ユリアとよぶ女』、強固なキリスト教信者であった母の烈しい生き方を、幼い“私”の眼でとらえた『六日間の旅行』など、人間と信仰に対する深い洞察にみちた作品集。

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Posted by ブクログ

神を捨てて女性と結婚した元神父が
すみっこでこっそりとミサに参列しているという話。
この手の寂しい話を書いたら右に出る者はいないのでは。
母の事にも触れている。

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2010年03月21日

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