【感想・ネタバレ】聖獣王のマントのレビュー

あらすじ

どうして、わたしなんかを選んだの?

行き場もなく夜の街をさまよっていた家出少女チル。ある夜、路地裏に突如降ってきた黄金の髪を持つ美しい男。その口が発したのは――「うまれかわりを、のぞまれますか?」「我が王よ」
かくして、チルは異世界に取り込まれる。破れたマントを胸に抱えて迷い込んだのは、かつて豊かな織物の国と呼ばれた動乱の国リスターン。
一度はすべてを諦めた無力な少女は、荒廃した国を救い、王となり得るのか。少女文学の旗手が贈る、ドラマチックロマンファンタジー。
『ミミズクと夜の王』から17年。こんな紅玉いづきを、待っていた!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

他作品のようなファンタジーの世界を期待していたので
(表紙の女の子がセーラー服姿ではあるけれど)、始ま
りが現代の日本だったのでガッカリした。
でもすぐにファンタジーの世界へ連れて行かれた。
母とは上手くいかず、父からの養育費は止まり、気持ち
だけでなく実質的にも苦しくなってきた女の子が、悩み
や苦しみを抱えたまま、王として”異国”へ。
その世界で自分を見つめ、気持ちに向き合い、答えを
見つけようとしている姿がリアルで良かった。
国の繁栄と存続がかかっているのにも関わらず、チルに
選ぶ自由を与えてくれたリスターンの人々が素敵だった。
特にビージャン。さすがマニージェが選んだ男!
強いだけじゃなく、優しくて懐が深い。
そして美しいクリキュラ!復活して本当に良かった。
そのクリキュラでさえチルに選択の自由をくれた。
チルを選んだ理由もいい。
理屈じゃない事は案外多いかもしれない。
コミックでも読んでみたい。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

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2026年03月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夜の街を彷徨っていた少女が呼ばれたのは、
織物に魔術を宿す国リスターン。

彼女が呼ばれたのは、生まれた国を捨てて
異国の地の王になると決める強さを持っていたから、そう思いました。
主人公チルの周りの人々も魅力的。
チルを支え守る強い女性マニージェや、
マニージェと相反する思考を持ちながらも国を守ろうとするビージャン。
周りの人物の活躍にも目を見張ります。
個人的にはマニージェの産んだ子が気になります…!
チルはどんな王になるのでしょうか。
続きが読みたいです。

0
2025年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

十二国記と似てる設定だが、これはまたこれで良かったです。新王に選ばれた少女の成長、偽王の企み、織物と刺繍の技や運命のマント、そして個性的な登場人物などワクワク要素満載でした。

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2025年01月30日

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