【感想・ネタバレ】歌麿 UTAMARO ジャパノロジー・コレクションのレビュー

あらすじ

美人画を得意とした浮世絵師、喜多川歌麿。蔦屋重三郎のもとで出版した狂歌絵本『画本虫撰』や『百千鳥狂歌合』などでその画才を認められ、寛政中期には、《ホッピンを吹く娘》を含む『婦女人相十品』『婦人相学十躰』の揃物や、『当時三美人』など、女性の半身像を描いた大首絵を次々と発表して人気を博す。特に蔦重版では、華やかな雲母摺を背景に、女性たちを表情豊かに、その内面までも描き出した。卓越した画力を示す傑作の数々を詳説する歌麿入門の決定版。

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Posted by ブクログ

大河ドラマで蔦重にハマり、蔦重本はありすぎて、どれから読んだらいいか分からず。それなら、歌麿から知ることにしようと思って手にした本。歌麿の代表作は網羅されていて、詳しく説明もしてくれているので、なるほど〜と思って読み進める。歌麿の人生も少し分かる。作品も人物も知りたいなと思うとちょっと物足りない。けど、これだけコンパクトにまとめてくれているのだから、そこは致し方なし。浮世絵、歌麿、江戸時代といっても何も知らないことに改めて気づく。情けない。もっと知りたいと思うことに貪欲でありたい。

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2025年06月15日

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