【感想・ネタバレ】聞いて 聞いて! 音と耳のはなしのレビュー

あらすじ

音はふるえる空気の波。大きな音は大きくうねり、高い音は細かくふるえています。左右の耳に届く音はわずかにズレていますが、脳はその差を手がかりに、音がする方向や、どんな場所で響いているのかを判断します。ふたつの耳で聞くことで、より立体的で、いきいきした音の情景が描かれるのです。人間も動物も、日々、さまざまな音を聞きとり、記憶し、くらしに役立てています。オーディオに精通した著者が語る、音と耳のはなし。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

科学絵本としても素晴らしいが五感の一部(聴覚)を掘り下げながら一種の感覚がもたらす感性の広がりの仕組みを表現している
・・・音のひとつひとつがどんな風に聞こえてどんな意味をもっているのかを知りながら大人になっていく。
この一文、染み入った
読書感想文コンクール課題図書
私としては低学年一押しの一冊

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2024年09月10日

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