あらすじ
19世紀禁酒小説を代表するベストセラー、初の文庫化
ラランド ニシダ氏推薦!
ソバーキュリアス時代に名著復活!
酒が原因で人間関係、家庭、やがて村全体が崩壊していく10年を描いた怪作。
1800年代アメリカ。小さな村シーダヴィルを訪れた語り手は、居酒屋兼宿屋「鎌と麦束亭」を定宿とする。
村を訪れるたびに、酒によって人々が蝕まれていく様子を目撃し、やがては殺人事件に遭遇。自分の身すらも危険にさらされる。
禁酒法制定前のアメリカの文化を伝える貴重な作品。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「酒=完全な悪」という前提で話が進みます。私自身お酒は大好きなので少し耳が痛い部分もありましたが、ストーリー自体は面白く読みやすくて、海外文学には不慣れな私も一気に読んでしまいました。