あらすじ
児童虐待を受けた若者が経験を語る映画「REALVOICE」の監督・山本昌子が、ボランティア活動を通じて向き合い続けてきた若者たちのリアルな声。当事者だから聞ける心の叫びを掬い上げたドキュメンタリー。
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Posted by ブクログ
あとがきより
どんな支援ができるかではなく、
どんな関係を築けるか。
すべてはそれ次第だ。
…省略
子どもたちを支えるひとには、
想いが届かないと絶望をかんじることがあっても、
どうか諦めないでほしいと伝えたい。
親に恵まれた人も、
それが当たり前ではないことを感じ、
少しでも感謝の気持ちを抱いてもらえたら嬉しい。
そして何よりも、誰もが自分自身を愛し、
そして自分にとっての大切な人と
丁寧に向き合い生きていってほしい。
私も、私の大切な人たちを何よりも大事に、
これからも生きていきたいと思っている。
★感想
年齢関係なく
ただ、聴く、話す、一緒にいる。
とてもシンプルなのに
難しいのはなぜ?
考え込むと過去、未来に
向きがちだけれど
思考の選択も自分次第。
目も耳も口も頭も
心があたたかくなるほうへ
結果が伴わず失敗、意味なくても
本気で思い続ける。
著者がいうように
私も自分の頭と口、目、手足を
大事に使って生きていきたい。