【感想・ネタバレ】処刑国会のレビュー

あらすじ

謎のテロリストが衆院本会議場を武力で占拠! 首謀者「コッカイくん」は与党議員を裁判にかけ、裏金問題、カルト宗教との癒着、公文書改ざんを厳しく尋問する。最新のポリグラフを駆使した鑑定結果をリアルタイム中継でネットに公表。彼らの嘘を白日のもとに晒し、誰でも参加できるネット投票で判決を下していく。総理や元幹事長が死刑に処されていくなか、警視庁公安部の幡多は与党議員秘書の親友・知念と連絡を取りながら、突入の準備を進める。衝撃のラストまでノンストップ、史上空前の政治エンタメ小説!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ネトウヨがエックス(旧Twitter)で妄想を吐き散らかした様な国会テロ小説、ラストの章含め作者への不満は多々あれど前半は左翼のネトウヨが大喜び、テロリスト『コッカイくん』が少人数で国会制圧し、最新鋭のポリグラフ等で問題議員(裏金問題、森友問題、学術会議任命拒否、官房機密費問題、統一教会問題、経済停滞、非正規雇用、杉田水脈問題、原発問題)に質問・判定し、全世界生放送でネット投票による判決を下す痛快テロリスト小説
現実の狂った政界・政治家に唯々諾々としたがう日本人への警告に見えるが、小説の根底が浅く左翼的な思想の作者にしか見えないのと、ラストが後味悪い

0
2025年03月22日

「小説」ランキング