【感想・ネタバレ】機動武闘伝Gガンダム Re:Master Edition(2)のレビュー

あらすじ

宿敵デビルガンダムとの戦いに敗れたドモンは、シュバルツから「明鏡止水の心を手に入れろ」と告げられる。その真意とは――!? 新規読み切りを収録したリニューアル版第2巻!

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Posted by ブクログ

Gガン復刻コミカライズ第2巻。
ギアナ高地での修行とスーパーモード会得。マスターアジアとの決闘。ゴッドガンダム登場、ガンダムファイト本戦開幕、アレンビー参戦。

暴走セーラームーンガンダムのノーベルガンダムとアレンビー。レインのライバルキャラの彼女です。まあアレンビーの方が人気ありそうですが。
TV放送当時の人気って、どっちが上だったんだろう。

ガンダムファイト本戦は、ウォンと東方不敗が好き勝手レギュレーションいじりまくってゆくので、ガントレットマッチになっていますね。総当たりとか、勝ち点とか、トーナメントとかあったっけ?
本戦で一番良かったのは、サイサイシーとドモンの戦い。

ゴッドフィンガー封じられて、窮地に追い込まれたドモン。この状況を打破するには?というところで飛び出したのは、左手のゴッドフィンガー。
必殺技は右手だけしか打てない。そう思い込んでいた、硬直した思考をぶちのめす左手のゴッドフィンガー。いやー、いい戦いでした。視聴中からずっと、左で撃てドモン、左で撃て!と気合入っていましたから。
おっさんになってからの初視聴だったのに、あんなに興奮したということは、リアタイ視聴していたらもっともっとのめり込んでいたことでしょうね。
面白いよなぁ、Gガンダム。

ただ、その戦いコミカライズにはないんだよなぁ。
TV放送と同時進行というおかしなスケジュールだったようなので、ポイントポイントに絞って連載していたのだろうな、と思います。なかなか無茶するよね、当時のボンボン。

「コロコロ」と「ボンボン」のどちらを読んでいたか。「ボンボン」廃刊になったため「コロコロ」1強になって久しいですが、自分は「ボンボン」派でした。ガンダム情報が欲しかったからですね。SD戦国伝からガンダムに入ったので、「ボンボン」を読み漁ったものです、懐かしい。
調べたら2007年に廃刊(休刊)なんですね。00年代前半かと思っていました。「ガンダムエース」の創刊で、ガンダム関係のコミカライズはそちらが一大大手になった影響もあったのかしら。
全ての漫画化されたガンダムが「ガンダムエース」ではないですが(サンダーボルトとか)、雑誌名にガンダムを冠しているので印象は強いです。


SD戦国伝とスダ・ドアカワールドが、ガンダムの入り口でした。

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2024年08月10日

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