あらすじ
公爵家のロゼリアは侯爵家次男ステファノを婿に迎えた。しかし結婚して半年経ったある日、ロゼリアの父が馬車の転落事故にあったという知らせを受ける。動揺するロゼリアを優しく支える夫・ステファノだったが、彼のいれてくれたお茶を飲んだ途端ロゼリアは吐血した。毒が入っていたのだ。苦しむロゼリアにステファノは「安心して死んでくれ」と告げ、ロゼリアの人生は終わった──はずだった。再び目覚めた時、ロゼリアは幼い姿になっていた。「私は生き返ったの？」そうして始まった二度目の人生には新しい恋が待っていた。
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死に戻りの話です。
お互い生まれ変わりをしましたがお互いがそうなっているのは知らない…
色々な人の話が絡み合って複雑になっています。
父親Sideの話が抜けていました興味があればWebで確認してみて下さい。
ノベルの名前になっている夫にころそれたはずなのに、二度目の人生・は単純な過去に戻ってやり直しというストーリーではなかったです。
いろんな背景、特に最後にあかされるヒーローの両親のストーリーが重要です。
ヒーローとヒロインの幼い頃の出会いが、後に結ばれ、色んなことが明らかになってきます。
最後まで楽しめましたが、少々複雑すぎるかな。
