あらすじ
セレーネが乙女ゲー世界への転生を確信したのは、結婚式の直後。
嫁ぎ先の侯爵家令嬢、義娘のアティこそ後の悪役令嬢だと気づく。
この子は継母に虐げられ、誰からも愛されず育って――
て、こんな可愛い子、愛でずにいられないでしょ!
セレーネはアティの運命を変えるため、周囲を巻き込んで育児環境を整えていく。
古い因習にはNOを突き付け、時には男装して娘のヒーローに。
どんな手を使ってでも、必ず娘を幸せにしてみせます!
感情タグBEST3
爽快です。力技ですが。
あとがきにあったように、web版では賛否両論あったというのは分かる気もします。
主人公の無茶振りは痛快で面白いのですが、ありえないくらい強引で力技なので、そして乱暴とも言えるので、そこは引いてしまいますが、そこを差し引いても面白いです!
そして、世の中の理不尽や旧態然とした部分への怒りを感じます。そこが共感できる部分でもあります。
だから主人公の極妻以上?の啖呵や力技の立ち回りも許せてしまいます。むしろ、もっと言ってやってもいいかも?と思うかも。
続巻はまだ読んでませんが、期待します。
む〜
乙女ゲーというか、ヤンデレゲー?(・・;)
攻略キャラがヤバいですよね…
こりゃ、オカン気質の主人公さんが適役です。
力尽くでした。
この頃多い継母物、大抵女性らしく愛情でくるんで育てる話が多いのですが、このヒロイン、まず女らしくない(熊と闘うくらいですから)性格ザッパ!深謀遠慮が出来ないのでその場しのぎの嘘で言いくるめます(まぁ男の子は〇〇団大好きだよね)取り敢えず溢れる愛情で継子をくるみます。
気になるのは本人忘れがちですが子供の父親との関係、再婚相手じゃん、夫じゃん、認識してないじゃん。
夫が言い寄るとゲシゲシ退けます。結構心を打つことを言って夫泣かせてその後放置です。てか忘れてた⁉️ザッパです。
夫も夫で家庭内では妻に子供丸投げなのに対外的には関わらせない、何がしたいのか分かりません、挙げ句結婚理由がヒロインの双子の兄と剣術大会で闘って兄に惚れ込み同じ遺伝子の子供が欲しくて産んでもらうため、キモ~イ‼️(兄はヒロインが化けてたので更にキモ~イ)
夫ヒロインがゲシゲシすればする程愛を語ってきます無駄にポジティブ何かに目覚めた⁉️
攻略対象の公爵子息になつかれ、メンヘラ宰相子息を導き、夫に愛され(望んでないけど)行き当たりばったりでその場しのぎで大団円ですか?
色々納得出来ないこともありますがヒロインが大雑把なのでこんなもんでしょ。
これ、まさか続かないよねぇ?