あらすじ
不要な存在に聖女の力が?異文化交流ラブ!
和菓子カフェを開くという夢を持ち修業に励んでいた小百合は、
ある日突然、異世界に召喚される。
同時にもう一人『聖女』が喚ばれていたことで
不要な存在としてぞんざいに扱われてしまうが、
公爵家次男・セリウスに支えられ、この世界で夢を叶えようと和菓子作りに精を出す日々を送っていた。
ある日、街での炊き出しに参加したところ
和菓子が人々に喜ばれ、街に活気を与えたことで徐々に自信を取り戻していく小百合。
同じ頃、炊き出しに参加した兵士の怪我が治ったと城で評判になり、
興味をもった王子が小百合を城へ招待しようとするが……
慣れない世界で夢を叶えつつ、秘めた能力で世界を救う!? 異文化交流ラブファンタジー!
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ゆっくりだけど確実に小百合が周りと仲良くなっていって、夢を叶えようとしてる〜〜!!
あんなに仲良いのに恋仲ではない、なんとも言えない2人。「友達」とするには気安すぎる気もしちゃう....。
「聖女」と認められても小百合の夢を否定しないのはありがたいし素晴らしい!
ほっとする
人間関係と仕事への姿勢について考えさせられるストーリー。人々の表情が繊細に描かれていて、それが感情をより伝えてくれる。
匿名
楽しい!!
ヒロインのさゆりは控えめながら、和菓子を作ることに喜びを感じ、みんなに喜んでもらいたいと奮闘しているが、聖女だったのね…でも「癒し」という彼女にピッタリの力の持ち主。セリウスもさゆりに惹かれ始めてるのが分かって、読んでてキュンキュンする。続きが気になるーー!!
匿名
聖女の召喚に巻き込まれたサユリ。
公爵家のセリウスに保護され、現世での夢であった和菓子のお店を開くことを目標に、日々研究を重ねている。
セリウスの提案により炊き出しに参加したのだが、和菓子に治癒効果があると明らかになり、城に呼び出されることに…。
召喚時の非礼な扱いや、家族や夢を奪われたサユリはキース王子の謝罪も簡単には受け入れられず…。
セリウスとは、お互いに名前で呼び合い、心を許すような関係になってきたが、セリウスに見合いの話が舞い込んできて…!?
3巻読みたい!
一刻も早く(笑)
異世界で和菓子?と思ってたけど、意外と奥深く、味わい深い話になって来ました。
今巻でサユリが正式に癒しの聖女認定されました。
お披露目とかせずに極秘のままなのが何だか地味だけどw、聖女でありながらも自分の夢も追えそうなんで、良かったねと言いたい。
てか、気になるセリウスとの恋の進展は次巻っぽいから、やっぱり今すぐ3巻読みた~い!