【感想・ネタバレ】ゴーストリベンジ～弱者男性の僕は死んでもクソ女どもに復讐します～(1)のレビュー

水城水城 / 海野潮

「どうせ死ぬなら…俺は！女に復讐したい！！」『痴漢冤罪』『美人局』『いじめ』………悪女によって人生を狂わされてきた「弱者男性」の主人公・来女木優太（くるめぎゆうた）は、 ある日痴漢の濡れ衣を着せられたあげく、謎の女に駅のホームから突き落とされて亡くなってしまう。死後、自分の人生を滅茶苦茶にした女達への復讐のため、悪霊として堕ちることを決意する優太。死神・クロエの力を借りながら、悪霊として目覚めた種々の能力によって、人生を謳歌する邪悪な「強者女性」を次々と追い詰めてゆく――。 悪霊と死神による悪女への復讐劇＝『ゴーストリベンジ』開幕ーーー！！！

[ビニール傘 · ★★★☆☆]

女どもへの復讐、などと書いてあると物騒ですが、普通に自分の人生を転落させたいじめっ子や犯罪者への復讐ものでした。死神まで協力してくれてるけど、最後どこに着地するのやら。主人公がちゃんと成仏できるといいんですが。

[じゃがいも · ★★☆☆☆]

コマ割りが大きくて

トランプが再度アメリカ大統領になって、男女間の平等があまりにも偏っている という声が大きくなってきた。この作品はそれとは無関係なのだろうが、悪女に対する復讐を描いている。スマホの画面を意識したのかコマ割りが大きくて内容の密度が薄い。絵柄はまずまずであるが。