【感想・ネタバレ】いっしん虎徹のレビュー

あらすじ

貧しさのなか4人の子を失い、重病の妻を抱えた甲冑鍛冶がいた。鍛冶師──長曽祢興里は、「己の作った兜を、一刀のもとに叩き切る」ことができる刀を鍛えるため、江戸に向かうことを決意する。だが、一流の刀鍛冶を目指す興里に、想像を絶する試練が待ち構えていた……。数多の武士が所望し、後世に語り継がれる伝説の刀鍛冶・虎徹。鉄と炎とともに生き、己の信念を貫き通した男の生涯を描いた傑作長篇小説。解説・細谷正充

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Posted by ブクログ

今まで幾度となく思ったことだけど、自分がいかに歴史上の人物を知らないか⁉️この虎徹という人のことも、近藤勇の刀の名前くらいに思っていた。実在の刀鍛冶だということすら、この作品を読んで、初めて知った。本を読むことは、こういうことがあるから、止められない‼️

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2024年06月08日

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