あらすじ
時は2083年。
一人一体アンドロイドを所有しているのが一般的な時代に、高齢の景子はアンドロイドを持たず一人暮らしをしていた。
ある日、友人である真紀から「アンドロイドは便利よ」とオススメされ、アンドロイドの製作会社である「ドリーム・パートナーズ」の高橋に製作を依頼することに。
高橋の手に渡された企画書には、なんと「魔界の第二王子」のイラストがあり―――!?
歴戦のオタクたちが叶える推しとのセカンドライフ!
漆黒の翼と金色の瞳を持つ魔界の第二王子、研究施設から逃げ出してきた双子、主様を思い続ける妖狐・・・
これはかつて通ってきた癖に違いない!!
感情タグBEST3
絵も設定も!
完璧すぎる…!クセのある?方々が織り成すやり取りもおもしろいし絵も綺麗。こんなアンドロイドほしすぎるし自分でもキャラクター決めたい。なんなら一緒に働きたい。
おもしろすぎるでしょWWW
オタク、特に夢女子にとってはまさに夢の話!?女オタクならわかるわかる~!!と思うのはもちろん、ホンワカしたおばあさんや少し怖そうなおばあさんがまさかそんな癖を持ってたなんてWそのギャップもおもしろいです
匿名
理想の生活
アンドロイドが普通に存在する世界で
自分の生活サポートを目的にオーダーメイドで
アンドロイドを作成していく。と聞くと
介護向け、力仕事向けなど用途別に作っていくイメージが沸きます。
しかし、こちらの作品では自分の理想を詰め込んだアンドロイドを作っており、ファンタジー200%と
情報量が多くなっていました。
ここまで1つのキャラを自分で作り上げ、キャラの思考、自分のイメージを固めることは私にはできないのですごいなーと思いました。
こんな幸せな世界になるのであれば私も生きてみたいです!
匿名
Xから大好きでした…が。
読んでいる間、ニヤニヤしっぱなしでした。
おまけもしっかり1話分、という感じで、とても楽しめたのですが…
何故こんなに高いのか…?
正直、167P(表紙など含)でこの値段は…どうなんでしょうか?
他の本の2冊分、と考えた時、それだけの価値があるのかと問われると。
他に例えば1000円超えの本は、ページ数が多かったり、それぞれの販売元ごとにおまけがしっかりあったり、と工夫されていますが…。
表紙裏の設定とかは、巻末に普通にあったりするものも多いです。
とてもいい作品なのに、この強気な値段設定で、評価がかなり落ちてしまうのではと思いました。
私も、購入前までは評価が高く、星5では足りないくらい好きでしたが…。
試しに買ってみて、ボリュームと金額が見合わないなと思いました。
推し活お布施や、お金に余裕のある人は買えばいいんじゃないかな…という感想です。
…作品よりもそちらの方に意識が引っ張られるのも、なんだか悲しいなと思いました。