あらすじ
両親が離婚し、母親と2人で暮らしている亜衣。
幼い頃に山の中で迷子になるが、頭の中で響く優しい男性の声に助けられる。
その日からずっと、その”永遠”と名乗る声に守られてきた亜衣は、料理も遊びも全て彼に教わって高校生に。
だけど彼の存在は、誰にも話すことができなくてーー…?
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匿名
3
幼いころに両親が離婚し母に引き取られた亜衣は母を探して山の中で迷子になったことがきっかけで男の声が聞こえるようになる。
彼、永遠に生活のいろいろを教えてもらった亜衣だがこの声がみんなに聞こえるものではないというのは成長するにしたがって理解してきた。
しかし高校で出会った沢口文という同級生の子が視力がよすぎるゆえにいろいろなものが見えてしまうという力があり、その力を使って亜衣のことを見たことで着物を着たイケメンが亜衣によりそっていることを知る。
それが永遠だとわかった亜衣は母方の祖母から見せてもらった家系図に永遠という人物があるのを発見する。
そのことがきっかけで沢口さんの力を借りた亜衣はなんとか永遠と会話することに成功するが…。