【感想・ネタバレ】目が覚めたら、聖女に片思い中の幼馴染みとの結婚式でした ルーニカノベルスのレビュー

あらすじ

やっと会えたんだ、終わりになんてできない。

目覚めたら、幼馴染みのラントとの結婚式の最中で驚くミュゼル。彼は聖女に恋をしていたはずなのになぜ? それになんだか大人の男性になっているような? どうもミュゼルは六年間も眠り続けていたらしく、彼は今、国の最高魔法士になっているという。混乱するミュゼルだが、彼はミュゼルにとって幼い頃から貧民街で苦楽を共にしてきた一番大事な人。偽装結婚と思いつつ彼のためにと受け入れるが、彼は毎夜のようにミュゼルを抱き、頻繁にキスもしてきて……!? 一方ラントは、ミュゼルのある重大な秘密を抱え、一人苦悩していた――。

【目次】
一章 結婚の誓いは突然に
二章 毎日のキスと甘い夜の約束
三章 優しい夫は聖女を想うから
四章 掃き溜めの天使
五章 あなたは昔から変わらない想いで
終章 結婚の誓い、ふたたび

【著者】
彼方紗夜
2018年『触って、抱いて、もっと愛して。臆病な令嬢は貴公子の一途な熱情に蕩かされました』(ティアラ文庫)で作家デビュー。近著に『冷徹御曹司は想い続けた傷心部下を激愛で囲って離さない 』(ベリーズ文庫) 等がある。

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泣いちゃう

題名に惹かれて読んじゃいました。でも、思っていたものよりも、深いもので、涙なしでは読めませんでした。聖女の仕組み。いいものの裏には辛いものもあり。そんな中で、想い合い、支え合う2人の愛がステキ過ぎます。途中、重くて、辛いけど、最後は幸せ担ってくれたので、もやもやで終わらず、心があったかくなって安心できました。読んでよかった話でした。

#泣ける #感動する #深い

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2024年05月05日

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