【感想・ネタバレ】マンガで解決 親の認知症とお金が不安ですのレビュー

あらすじ

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「ついにきてしまった!高齢親の認知機能低下」「これからどうなるの?」考えるだけでユーウツ、でも何とかしなしなくちゃ!

■お待たせしました! 大ヒット中の上大岡トメさんの「親の介護とお金が不安です」の第2弾。
今回は「認知症とお金」がテーマ。2冊あわせてぜひどうぞ。
■第1弾介護編では、「うちの親はまだ大丈夫」だったトメさんちは、第2弾では、かなりあやしくなって不安に・・。
■徹底的に「認知症」のことを当事者と家族、子ども目線で解説。専門知識もわかりやすく理解できる。
■認知症の人の見える世界、認知症の家族はどうなる? 認知症の人への接し方は?などすぐに役立つ情報。
■患者さんとその家族とともに地域医療に約50年とりくむ、名医杉山孝博ドクターのアドバイス満載。
■認知症のお金問題や介護制度にもくわしい、人気FP黒田尚子先生が教える「今すぐ子どもがすべきこと」は必見。
■日本一親切で役に立つ内容ながら、認知症への不安がやわらぎ気持ちがほっこりする本です。

(本誌の内容より)
◆ほかにはない、子どもの立場からのリアルな認知症体験の実話マンガやエピソードが満載。
泣いたり笑ったり、ほろりとしたり。読み応えバツグン。

第1章
認知症は怖くない!
あわてなくていいんです

第2章
「もしかして認知症?」
と思ったら、家族は何をする?

第3章
認知症とお金対策
情報を集めてすぐ行動

第4章
認知症の人の
見える世界を知ろう

第5章
親が認知症になったら
本人と家族はどうなるの?

第6章
認知症の人とともに
生きていくために

●認知症についての基本的な知識、治療法や予防法
●親が認知症になったとき子どもがすべきこと、介護の基礎知識
●親のお金の管理のことなど、知りたい情報がコンパクトにわかりやすく1冊に。


上大岡 トメ(カミオオオカトメ):イラストレーター。東京生まれ、横浜(上大岡周辺)育ち。現在は山口県在住。1級建築士、ヨガインストラクターでもある。世の中の難しいことを、わかりやすくマンガとイラストで描くことがなりわい。著書『キッパリ!たった5分間で自分を変える方法』は、130万部超のミリオンセラー。『老いる自分をゆるしてあげる。』、『遺伝子が私の努力も才能も決めているの?』(ともに幻冬舎)など著書多数。本書の前作『マンガで解決 親の介護とお金が不安です』(主婦の友社)も好評大増刷中。

杉山 孝博(スギヤマタカヒロ):川崎幸クリニック院長。社会医療法人財団石心会理事長。1947年、愛知県生まれ。1973年東京大学医学部卒。患者さんとその家族とともに50年近く地域医療にとり組む。1981年からは公益社団法人 認知症の人と家族の会の活動に参加。認知症グループホームや小規模多機能型居宅介護の制度化や、グループホームなどの質を評価する委員会などの委員や委員長を歴任。『認知症の9大法則 50症状と対応策 』(法研)、『よくわかる認知症ケア』『認知症の人の心がわかる本 介護とケアに役立つ実例集』(主婦の友社)など、著書、監修書多数。また監修・出演した映画『認知症と向き合う』(東映教育映像)も、わかりやすいと大好評。

黒田 尚子(クロダナオコ):ファイナンシャルプランナー。CFP(R)認定者、1級FP技能士。一般社団法人患者家計サポート協会顧問、消費生活専門相談員資格、CNJ認定乳がん体験者コーディネーター、城西国際大学・非常勤講師。がんなど病気に対する経済的備えの重要性を訴える活動を行うほか、老後・介護・消費者問題にも注力している。千葉県在住。著書に『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動』(日経BP社)、『マンガでわかる お金に人生を振り回されたくないから 超ビギナーが今すぐやること教えてください』(主婦の友社)など多数。本書の前作『マンガで解決 親の介護とお金が不安です』にも登場。

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Posted by ブクログ

とても勉強になった。
認知症本人の行動には何かしらの原因があること。介護する一人だけで悩まず、あらゆる方面の情報を集めてチームで介護すること。
先輩方の経験談も多く掲載されており、力がわく。
といっても私はまだ親の介護問題には直面していない。事前準備も大切とあるので、いまから情報収集をしようと思った

おわりにで『認知症基本法』について触れられていた。このこと自体知らなかった。恥ずかしい。もっとアンテナをはって、親や自分だけでなく、社会のことも考えていけるようになりたい。
とてもよい気づきを得た。
20241130

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2024年11月30日

Posted by ブクログ

親や親族の介護。
まだ先だと思っていても気づいたら認知症かも⁇と思うような行動が…。
親の介護は、来たるべき自分の老後への予習かもしれない。

認知症は、誰にでも起こること。
どんな病気で薬は?とかお金はどのくらい必要か?とか介護施設はどうしたら入れる?などなど
知っておけば良かったと思える本。

マンガとQ&Aもあって、とてもわかりやすい。
認知症に適した施設も公的と民間とあり、条件や金額などや入居の条件など、考えておくことも必要かと思う。
家で介護する場合もデイサービスやヘルパーなども利用しながらというのもある。

人口の3分の1が、65歳以上、認知症800万人とさえいわれる時代。
例外なく老いていくからこそ、不安を少しでも解消するために今できることは知っておくことかもしれない。




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2024年06月13日

Posted by ブクログ

買おう!

孫たちの一言
なんでわからなかなる前に
もっとおばあちゃんに
会っておかなかったんだろう
読んでて涙

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2024年05月08日

Posted by ブクログ

認知症の親の問題をそのままにしておくと、この先困るのは明らかに自分で、親は困らない
お金を立て替えない。遺産で精算の予定でも、残るとは限らない
同じ症状は長くは続かない、できるところだけ、割り切る
今、直面しているわけではないがいつか来るかもしれない将来の予習。
認知症は恥ずかしいものではなく長生きすればかかるものなのだ、との一文にハッとした。

0
2025年09月21日

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