【感想・ネタバレ】十十虫は夢を見る(1)のレビュー

あらすじ

昭和4年、帝都東京。喫茶『十十虫(てんとうむし)』には、“夢に現れた少年”に会うために、今日も秘密を抱えた客が訪れる――。不思議な能力を持つ高校生・高月英兒(たかつきえいじ)と新米ウェイトレス・美和子が繰り広げる、昭和モダン・ファンタジー!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

絵も設定も好き。歴史や文学を取り込んで展開されています。もっとシリアスな内容なのかと思いきや、ギャグが多くて楽に読める感じも好き。高月くんかわいいなあ。本好きなところもポイント高い。私も蛙はほんとにダメです(笑)

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2013年09月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初コミックス、ということで、まだ線が固くて安定してないけれど、繊細で華やかな作画です。
主人公の高月くんは、他人の夢に侵入し、絶対に当たるお告げをするという不思議な能力がある。でも、当の本人はまるで自覚がないらしい。
毎度、夢のお告げに導かれてやってくる人たちの悩みを解決することになる高月と美和子。
高月くん、とくに頭脳明晰とか体力があるとかそういう特徴はないみたい。ツンデレというにはツンが少ない。
美和子は柔道有段者で体力担当。
2人、いい感じの仲になっていくらしい。
昭和初期の、独特の街並みとか服装とか洋言葉とか、いいですね。

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2015年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙絵とあらすじ(昭和初期が舞台!)に惹かれて買いました。
ストーリーはなかなか。
もっと背景の細部まで描き込んで、舞台設定を生かした形にしてくれると嬉しいです。現代ものでも通じてしまう話なので、時代らしさを強調してほしい。
今後の展開に期待します。

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2012年03月17日

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