【感想・ネタバレ】kotoba 2025年秋号のレビュー

あらすじ

特集
ノンフィクションは自由だ!

言葉や歴史が軽んじられ、「真実」が見えづらくなっているいま、事実と向き合い、丹念な取材をもとに紡がれる言葉が、より一層の重みと力をもって響きます。
ノンフィクションは、我々がいかに「自由」であり続けるかという、根本的な問いにもつながっているのではないでしょうか。
ノンフィクションの現在地とこれからを見つめます。

Part1 ノンフィクションに生きる
角幡唯介×三浦英之 ノンフィクションは「届かない」か?
窪田新之助 梅干しとノンフィクション
高野秀行 ノンフィクションと言語化
佐藤健寿 『クレイジージャーニー』と“奇界”ドキュメンタリー
水道橋博士×田崎健太 人物評伝の流儀
五百旗頭幸男 手書き新聞が変えた町


Part2 ノンフィクションの現在地
藤原新也 メディア・シフトと、ノンフィクション
小松由佳 シリアの故郷に帰る
小林信也 大の里を育てた〈かにや旅館〉、その後の物語
タカザワケンジ 写真とノンフィクション

Part3 時代を超えるノンフィクション
石井光太 佐々涼子さんは、ノンフィクション作家の業を背負った人だった
石戸 諭 「話すこと」と「聞くこと」のあいだ
高橋ユキ 「新書ノンフィクション」のススメ
山極壽一 伝説の探検ノンフィクション『大興安嶺探検』を読む
仁平千香子 村上春樹『アンダーグラウンド』からの警告
創刊15周年企画 kotoba編集部が選ぶノンフィクションの本15冊

※本書はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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Posted by ブクログ

ノンフィクションの本を読むことが増えた。今回の特集で自分が行ったことがない場所、生きていなかった時代のことについて知りたいと思えることが増えた。
こんなにも現実が面白いのだからフィクションを読まなくても楽しいな。さらにフィクションもあるのだから全部を楽しむには人生は短い。

たまたま次に読む予定だった『ライトついてますか?』の紹介が載っておりなにかの縁を感じた。

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2025年11月23日

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