感情タグBEST3
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自分で作った家をせおって歩いている人がいるということに、すごくおどろいた。
いろんなものを持ち歩いているけど、もらったものが多い。たくさん旅をしているってことだし、旅先でいろんな人に協力してもらったり、手伝ったりしたんだってことだと思う。
外国にまで行っていたことに、またおどろいた。
こういうことをしていると、お金がなくなるし、不安になるし、つかれると思う。でも、好きだからやるのかな。作者はいまだに旅をしているのかな。
ぼくも、おうちを作って歩いてみたい。でも、まずは家の中で一人でねるのができるようにならないといけない。(小4)
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タイトルにインパクトがあり、手に取りましたが、内容も期待を裏切りません。
家をせおって歩いたアーティスト村上慧氏の活動を描くノンフィクション。
驚きと感動を覚える一冊です。
地元の人が作った岩手県大船渡の「潮目」という施設にも感動しました。
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カタツムリになつて
しまう人がいる
カタツムリになって
旅をしてしまう 人がいる
カタツムリになって
自分を表現してしまう 人がいる
その作者、
村上慧さんに 興味を持ってしまう人がいる
村上慧さんを 面白がれる人がいる
そんな人が いる限り
この国は まだ 何とかなるのじゃないかな
と 思ってしまう
生きることは 素晴らしい
と つぶやいてしまった
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デザイン系の人たちは変人が多い(誉め言葉)。
こないだは段ボール収集人の話読んだけど、今回は発泡スチロールで作った家に住む男の話。
発泡スチロールは軽い。
ならば、発泡スチロールで家を作れば家ごと移動できるはず。
そして男は旅に出た。
家の軒先、寺の境内、倉庫の中など、人の好意で家を設置した場所が、その日の住まいになる。
東京を出発し、青森を回って九州へ。
さらには家ごと日本も飛び出し、スウェーデンへ、韓国へ。
タイニーハウスに憧れはするけど、発泡スチロールハウスはなぁ...。
いつか、チャリンコで牽引できる家はできないかしら。
住めるレベルの野宿がしたい。
Posted by ブクログ
家を背負って日本中で暮らすアーティストの村上さん。
各地での暮らし、出会い。
壊れて修理したり、新たに作り直したりしながら、ついにはスウェーデンや韓国まで。
大変そうで楽しそうなその暮らし。
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キャンプとは違うらしい。
軽いけど畳めない、発泡スチロールで作った家を担いでどこまでも行く村上さん。
家自体は軽そうだが、他の荷物もあって大変そう。
持ち物に、スマホや周辺機器が多いのが現代。モバイルバッテリーや充電器は必需品。
ダウンや寝袋がモンベル製なのは、心強そう。
立って半畳、寝て一畳の生活を地で行ってる。寝てたら家から足がはみ出してるし。
大阪の小2男子が、自分用の家を作った話が良かった。
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自分じゃ真似しないけど
めちゃくちゃ楽しそうじゃないか!
いろいろ苦労もあるようだけど(笑)
こういうおもしろいことする人を
受け入れられる
おおらかな世界であってほしいと望む。
日本でも、外国でも。
私自身も。
しかし、発泡スチロールで屋根瓦とか
とっても再現度高くてすごい。