【感想・ネタバレ】家をせおって歩く かんぜん版のレビュー

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Posted by ブクログ

自分で作った家をせおって歩いている人がいるということに、すごくおどろいた。
いろんなものを持ち歩いているけど、もらったものが多い。たくさん旅をしているってことだし、旅先でいろんな人に協力してもらったり、手伝ったりしたんだってことだと思う。
外国にまで行っていたことに、またおどろいた。
こういうことをしていると、お金がなくなるし、不安になるし、つかれると思う。でも、好きだからやるのかな。作者はいまだに旅をしているのかな。
ぼくも、おうちを作って歩いてみたい。でも、まずは家の中で一人でねるのができるようにならないといけない。(小4)

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2022年02月19日

Posted by ブクログ

タイトルにインパクトがあり、手に取りましたが、内容も期待を裏切りません。
家をせおって歩いたアーティスト村上慧氏の活動を描くノンフィクション。
驚きと感動を覚える一冊です。

地元の人が作った岩手県大船渡の「潮目」という施設にも感動しました。

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2022年02月07日

Posted by ブクログ

自分が知っている風景!と思って
グーグルアースで見てみたら
まさにそこでした!
めっちゃ嬉しいー多分地元の人しかわからないよね(^^)

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2020年06月12日

Posted by ブクログ

カタツムリになつて
 しまう人がいる
カタツムリになって
 旅をしてしまう 人がいる
カタツムリになって
 自分を表現してしまう 人がいる

その作者、
村上慧さんに 興味を持ってしまう人がいる
村上慧さんを 面白がれる人がいる
そんな人が いる限り
この国は まだ 何とかなるのじゃないかな
と 思ってしまう

生きることは 素晴らしい
と つぶやいてしまった

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2019年07月05日

Posted by ブクログ

 デザイン系の人たちは変人が多い(誉め言葉)。
 こないだは段ボール収集人の話読んだけど、今回は発泡スチロールで作った家に住む男の話。

 発泡スチロールは軽い。
 ならば、発泡スチロールで家を作れば家ごと移動できるはず。
 そして男は旅に出た。

 家の軒先、寺の境内、倉庫の中など、人の好意で家を設置した場所が、その日の住まいになる。
 東京を出発し、青森を回って九州へ。
 さらには家ごと日本も飛び出し、スウェーデンへ、韓国へ。

 タイニーハウスに憧れはするけど、発泡スチロールハウスはなぁ...。
 いつか、チャリンコで牽引できる家はできないかしら。
 住めるレベルの野宿がしたい。

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2019年03月31日

Posted by ブクログ

家を背負って日本中で暮らすアーティストの村上さん。
各地での暮らし、出会い。
壊れて修理したり、新たに作り直したりしながら、ついにはスウェーデンや韓国まで。
大変そうで楽しそうなその暮らし。

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2019年03月21日

Posted by ブクログ

キャンプとは違うらしい。
軽いけど畳めない、発泡スチロールで作った家を担いでどこまでも行く村上さん。
家自体は軽そうだが、他の荷物もあって大変そう。
持ち物に、スマホや周辺機器が多いのが現代。モバイルバッテリーや充電器は必需品。
ダウンや寝袋がモンベル製なのは、心強そう。
立って半畳、寝て一畳の生活を地で行ってる。寝てたら家から足がはみ出してるし。
大阪の小2男子が、自分用の家を作った話が良かった。

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2022年02月01日

Posted by ブクログ

自分じゃ真似しないけど
めちゃくちゃ楽しそうじゃないか!
いろいろ苦労もあるようだけど(笑)

こういうおもしろいことする人を
受け入れられる
おおらかな世界であってほしいと望む。
日本でも、外国でも。
私自身も。

しかし、発泡スチロールで屋根瓦とか
とっても再現度高くてすごい。

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2021年05月08日

Posted by ブクログ

なんだこれは!!と、声が出てしまう一冊。強烈なインパクトの表紙だが、中身を見るとさらなるインパクトにトドメを刺される。テレビ番組の企画のようで、テレビでやったら全く面白くないことを、アートとしてやっている。これは面白い。あと、絵が上手い。

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2019年08月13日

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