あらすじ
1969年にアポロ11号が月面に到着して以来、12人が地球からロケットで月へ行きました。でもじつは、月へ行く方法はロケットしかない、というわけではありません。 満月の夜、男の子は、月へ行く方法を、あれこれと考えはじめました。巨大な橋を月へわたそうか、風船でとんで行くのもいいなぁ……。さてさて、そんなことで月へ行けるのでしょうか。人類が旅したいちばん遠い場所、月まで38万キロの旅へ、いざ出発!
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Posted by ブクログ
図鑑感覚。でも、ストーリー性もあり。
難解なイメージの宇宙のことが、ほのぼのとした優しい線の挿絵のおかげで、易しく感じられる。
宇宙好きの子には必読書!?
Posted by ブクログ
月に行きたいから、行く方法を考える。
はしご?飛行機?
無理そうな方法から、真剣に研究されている方法まで、真面目に紹介。
いま実際に可能なロケットの説明も詳しく紹介。
空想かと思ったら、科学的です。
Posted by ブクログ
子どもたちの宇宙探査の入門書として最適。月へ行きたい、どうやって行こう、というところから話をはじめるので、多くの子どもたちが受け入れやすい展開になっている。
「たくさんのふしぎ」としては2011年刊の本だが、今の子どもたちも十分楽しめる。
Posted by ブクログ
初めはおとぎ話かと思ったけど、
だんだん現実の話になって行くのが面白い。
スペースカウボーイ
という英語で
エンディングに
フライ・ミー・ツー・ザ・ムーン
という曲がかかる。
中々洒落たエンディングだ。
ネタバラシはしないよ。
Posted by ブクログ
小学校低学年の読み聞かせに。
出だしの、どうやって行こう?という語りかけの部分から、子ども達からは「H2ロケット」の声。
知ってるんだね~。でも、「なぜロケットなのか」「ロケットじゃないとダメなのか」って部分は知らなかった様子。みんな、食い入るように見てくれました。
でも、この絵本。実際は手に取って眺めるべき本だよね~。
自宅で開いていたら、中学生の子どもも食いついてきました。やけに「みそ味」の多い宇宙食に目が く・ぎ・づ・け!
一方親は、建物に書かれた「美合コーポ」の文字が気にかかります。(作者の生まれ故郷・岡崎に、そんな地名あったよなぁ!)
Posted by ブクログ
9歳10ヶ月の娘
6歳10ヶ月の息子に読み聞かせ
月へ行く方法
ロケットのしくみ
構造が詳しく紹介されている
そして
ロケット以外月に行く方法
研究中
おもしろい!