【感想・ネタバレ】貨物列車のあゆみ 鉄道貨物の歴史と未来のレビュー

あらすじ

現代の貨物列車の概況はもちろん、1872(明治5)年、鉄道開業とともに始まった「手荷物」「小荷物」「郵便」の郵 送から現代の「貨物直行輸送」に至るまで、分かりやすく説明するほか、以前一般的であった操車のメカニズム、貨 物用ならではの駅や車両そのものの特徴および性能についても概説します。また、近年さまざまに報道されている モーダルシフトなど、渇望される貨物列車の未来についても迫ります。

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Posted by ブクログ

貨物列車のあゆみが丁寧に解説されています。現在がコンテナ貨物が主要になっています。日本だけではなく海外の数字も。やはり、アメリカや中国は貨物の規模が違いすぎます。日本は旅客こそ世界トップクラスですが、貨物は割合が少ない。ドライバー不足も懸念される世の中で、今後の貨物の在り方が問われています。また新函館北斗~長万部間の並行在来線問題。国がもっと真剣に取り組まなければ国民の生活に影響を与えかねません。

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2024年04月13日

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