【感想・ネタバレ】四季とともに歩む 美智子さま366の言葉のレビュー

あらすじ

美智子さまのお言葉を366も収録、手もとにおいて春夏秋冬の季節とともに日々楽しめる書籍です。今なお国民の憧れである上皇后・美智子さま。子の入学式の日、災害のあった日などにおっしゃられた四季折々、366日分のお言葉を、当時の美智子さまやご家族の写真、エピソードとともに綴りました。誕生日を迎えられたときのお言葉、避暑地でご家族の時間を過ごされているときのお言葉、終戦の日に発したお言葉、新たな年を迎えようとするときのお言葉など、1年の時が移ろいゆくなかでお話になった言葉を収録しています。それぞれのお言葉の背景などに関するエピソードもふんだんに読むことができ、毎日本書を開くことで日々の元気をもらえます。

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Posted by ブクログ

上皇后美智子様が色々な場で仰っしゃられた366の言葉
一日一個読めや!ってことだったのかもしれんが一日で読んじゃいました

はい、ぐだぐだ言わずに特に響いた言葉をメモ的に残します

震えろ

「憎しみに囲まれて何かをしようとしても、くずれる砂山を足場にするように、何一つ実るものはございませんでしょう

「私はいつも自分の足りない点をまわりの人々に許していただいてここまで来たのよ」

「くまモンはお一人なの?」

「人の目というのは、大変といえば大変かもしれませんが、一方で励ましという意味にも取れるのです」

「バラの花って、日の当たっているところもきれいだけど日の当たらない影のところもきれいなのね」

「出されたお食事は全部いただかなければいけません」

「苦しさのうえに、優しさがあるのね。きっと」

「読書は、人生の全てが、決して単純ではないことを教えてくれました」

「誰もが弱い自分というものを恥ずかしく思いながら、それでも絶望しないで生きている」

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2024年04月20日

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